特許
J-GLOBAL ID:200903021249349138

コンテンツ分類システムおよび方法、コンピュータプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381515
公開番号(公開出願番号):特開2005-148846
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ユーザのアクセス履歴に基づいてクラスタリングし、ユーザの要求に合ったコンテンツおよびコンテンツ群の特徴をユーザに提供可能なコンテンツ分類システムおよび方法、コンピュータプログラムおよび記憶媒体を提供する。【解決手段】 コンテンツQとアクセスリストに登録済みのコンテンツRとを関連付けし、枝値としてアクセスリストに時系列で記憶する処理Aと、コンテンツQとコンテンツRが属するクラスタCqとクラスタCrとをクラスタリストに記憶し、枝値が閾値sを超えると、枝値の両端のコンテンツQとコンテンツRのクラスタCqとクラスタCrとを合算しクラスタCxとし、クラスタCxの大きさを基準値Lと比較する処理Bと、クラスタCxが基準値Lより大きい場合に、枝値を最も多く持つコンテンツYを抽出し、コンテンツYの全ての枝値に対し、所定の取捨選択基準Fで閾値sに統一してクラスタリストに記憶する処理Cからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して目的とするコンテンツを検索するユーザに、該コンテンツに関連したコンテンツを提供するためのコンテンツ分類方法であって、 前記ユーザが前記検索の過程でコンテンツQにアクセスする度に、このコンテンツQと前記アクセスの履歴を記憶するアクセスリストにすでに登録済みのコンテンツRとを関連付けし、この関連付けを該関連付けの回数で重み付けした枝値として前記アクセスリストに時系列で記憶する処理Aと、 前記アクセスリストに記憶された前記コンテンツQと前記コンテンツRがそれぞれ属するクラスタCqとクラスタCrとをそれぞれの大きさと共にクラスタに関する情報を記憶するためのクラスタリストに記憶しておき、 前記枝値が予め設定された閾値sを超えた場合に、該当する前記枝値の両端の前記コンテンツQと前記コンテンツRが属するそれぞれの前記クラスタCqと前記クラスタCrのそれぞれの大きさを合算し、前記クラスタCqと前記クラスタCrとの前記合算時に既存の両者を結ぶ枝値を削除してクラスタCxとし、このクラスタCxの枝値を時系列で旧い順に削除して予め設定された規定本数以内にして該クラスタCxの大きさを予め設定された基準値Lと比較し、 前記クラスタCxが前記基準値L以下の場合は、該クラスタCxを前記クラスタリストに記憶する処理Bと、 前記クラスタCxが前記基準値Lより大きい場合に、前記クラスタCxに含まれる枝値を最も多く持つコンテンツYを抽出し、このコンテンツYの全ての枝値に対し、所定の取捨選択基準Fで前記閾値sに統一して前記クラスタリストに記憶する処理Cと、 を実行することによりコンテンツの分類を行うことを特徴とするコンテンツ分類方法。
IPC (1件):
G06F17/30
FI (3件):
G06F17/30 210D ,  G06F17/30 110F ,  G06F17/30 340B
Fターム (4件):
5B075NR03 ,  5B075NR12 ,  5B075PQ02 ,  5B075PR03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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