特許
J-GLOBAL ID:200903021251668739

画像位置ずれ計測装置及び計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085450
公開番号(公開出願番号):特開2002-286418
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】副走査方向の位置ずれを迅速に高精度に計測することが可能な環境を提供すること。【解決手段】画像記憶手段から画像信号を取得して演算を行う画像信号演算手段と、前記画像信号演算手段で算出された結果を表示する演算結果表示手段とを有する画像位置ずれ計測装置において、前記画像信号演算手段は、出力画像の作像方向であって任意の相対位置にある画像信号1列のデータ列と、隣のデータ列とにおいて各1画素ごとに差分を取り、その絶対値の累積を算出する累積値算出手段とを有し、上記該累積値算出手段は、前記相対位置を順次ずらしていき、それぞれの累積値を取得する累積値取得手段と、前記相対位置ごとの累積値を比較し、その最小値であるところの相対位置を算出する相対位置算出手段と、前記最小値算出手段を前記画像信号全域に順次実施し、各列ごとの相対位置を算出する画像位置ずれ算出手段とを有する。
請求項(抜粋):
任意の被写体を2次元に撮像する画像入力手段と、前記画像入力手段より出力される信号から画像信号を生成する信号処理手段と、前記任意の被写体に対する画像信号を取得する画像信号入力手段と、前記画像信号入力手段から取得される画像信号を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から画像信号を取得し、演算を行う画像信号演算手段と、前記画像信号演算手段で算出された結果を表示する演算結果表示手段とを有する画像位置ずれ計測装置において、前記画像信号演算手段は、計測対象である画像出力装置から出力された出力画像が、作像方向及びその垂直方向でない方向に均一ではない濃度のパターンであって、前記出力画像を前記画像入力手段にセットして得られた画像信号に対し、前記作像方向の画像信号1列のデータ列と、前記データ列に対して前記作像方向の垂直方向に隣のデータ列とを対象に、任意の相対位置にある前記データ列と、前記隣データ列とにおいて各1画素ごとに差分を取り、その絶対値の累積を算出する累積値算出手段とを有し、上記累積値算出手段が、前記相対位置を順次ずらしていき、それぞれの累積値を取得する累積値取得手段と、前記相対位置ごとの累積値を比較し、その最小値であるところの相対位置を算出する相対位置算出手段と、前記最小値算出手段を前記画像信号全域に順次実施し、各列ごとの相対位置を算出する画像位置ずれ算出手段とを有することを特徴とする画像位置ずれ計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G06T 7/60 150 ,  H04N 1/04
FI (3件):
G01B 11/00 H ,  G06T 7/60 150 B ,  H04N 1/04 Z
Fターム (37件):
2F065AA03 ,  2F065AA07 ,  2F065BB02 ,  2F065DD03 ,  2F065DD08 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065MM14 ,  2F065MM24 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ32 ,  2F065RR06 ,  2F065SS13 ,  2F065UU03 ,  2F065UU05 ,  2F065UU06 ,  5C072AA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072LA02 ,  5C072UA11 ,  5L096EA17 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08

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