特許
J-GLOBAL ID:200903021254120114
回転電気機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329879
公開番号(公開出願番号):特開2000-156961
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 固定子に電機子巻線を有する回転電気機器において、固定子の電機子巻線の端末を電源接続線に接続するための配線処理を単純かつ簡単にし、組立性を良くし、鉄心のスロット数が増えても端末処理の困難性が高まるのを防ぎ、端末処理部分が嵩張らず全体の小型化を可能にする。【解決手段】 電気導体は銅の厚板や太線としてその電流通路の断面積を十分に大きく確保するのがよく、例えば電機子巻線の断面積と同等もしくはこれより大とするのが望ましい。電気導体には絶縁基板の外周縁に臨んで開いた切込みを設け、電機巻線の端末をこれらの切込みに係止させるようにすれば、端末処理は一層容易になる。電機子巻線接続用配線板を、固定子の鉄心に保持された巻線用ガイド部材に保持することは固定子と同心に保持するために好ましいことであるが、固定子を収容するケースの内面に保持してもよい。
請求項(抜粋):
固定子に電機子巻線を有する回転電気機器において、環状の絶縁基板に大電流用の電気導体が固定された電機子巻線接続用配線板を前記固定子の一側に備え、前記電機子巻線の端末が前記電気導体を介して電源接続線に接続されていることを特徴とする回転電気機器。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 29/00 Z
, H02K 3/50 Z
Fターム (33件):
5H019AA07
, 5H019AA10
, 5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB15
, 5H019BB19
, 5H019BB22
, 5H019CC03
, 5H019CC09
, 5H019DD01
, 5H019EE01
, 5H019EE09
, 5H019EE14
, 5H019FF00
, 5H019FF01
, 5H019GG00
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB07
, 5H604BB14
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA06
, 5H604DA14
, 5H604DB02
, 5H604DB14
, 5H604DB15
, 5H604PB01
, 5H604PC01
, 5H604QB04
, 5H604QB14
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
小型電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-171542
出願人:三洋電機株式会社, 三和テクノ株式会社
-
特開昭60-109739
-
特開平3-150037
-
回転電機のステータコイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-273985
出願人:澤藤電機株式会社, 高橋勲
全件表示
前のページに戻る