特許

J-GLOBAL ID：200903021254960120

2剤式毛髪脱色・染毛剤

発明者： 山本 景司 ,  濱田 信二 ,  土居 智二 ,  内田 晴義
出願人/特許権者： 玉理化学株式会社
代理人 (1件)： 中島 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-315098
公開番号（公開出願番号）：特開2008-127343
出願日： 2006年11月22日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：

【課題】本発明は、第1剤にアルカリ剤、第2剤に酸化剤を使用した場合に、アルカリ剤および酸化剤による皮膚への一次刺激がより少なく、また、実際に使用され不快とされる第1剤、第2剤の混合時および塗布時のアンモニアによる刺激臭を低減することができる2剤式毛髪脱色・染毛剤を提供する。【解決手段】アルカリ剤としてアンモニアと重炭酸アンモニウムとを1:10〜10:1の重量比で含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤とよりなり、上記第1剤と第2剤の少くとも一方にはその混合総和に対して0.1〜3.5重量%のフィトステロ-ルを含有せしめている。【選択図】なし。

請求項（抜粋）：

アルカリ剤としてアンモニアと重炭酸アンモニウムとを1:10〜10:1の重量比で含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤とよりなり、上記第1剤と第2剤の少くとも一方にはその混合総和に対して0.1〜3.5重量%のフィトステロ-ルを含有せしめることを特徴とする、2剤式毛髪脱色剤。

IPC (6件)：

A61K 8/63 ,  A61K 8/19 ,  A61K 8/86 ,  A61K 8/34 ,  A61K 8/24 ,  A61Q 5/08

FI (6件)：

A61K8/63 ,  A61K8/19 ,  A61K8/86 ,  A61K8/34 ,  A61K8/24 ,  A61Q5/08

Fターム (26件)：

4C083AB081 ,  4C083AB082 ,  4C083AB281 ,  4C083AB311 ,  4C083AB312 ,  4C083AB352 ,  4C083AB412 ,  4C083AC012 ,  4C083AC071 ,  4C083AC072 ,  4C083AC181 ,  4C083AC182 ,  4C083AC472 ,  4C083AC522 ,  4C083AC532 ,  4C083AC692 ,  4C083AC792 ,  4C083AC892 ,  4C083AD492 ,  4C083BB05 ,  4C083BB06 ,  4C083CC35 ,  4C083EE03 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE27

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 2剤式染毛・脱色剤組成物用第1剤、2剤式染毛・脱色剤組成物キット、及びそれを用いた毛髪処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-165420   出願人：日華化学株式会社
• 2剤式毛髪脱色剤、および2剤式染毛剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-193647   出願人：玉理化学株式会社
• 毛髪処理剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-049255   出願人：花王株式会社
• 染毛剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-376999   出願人：花王株式会社
• 特開昭52-079030
  

審査官引用 (3件)

• 毛髪処理剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-049255   出願人：花王株式会社
• 染毛剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-376999   出願人：花王株式会社
• 特開昭52-079030