特許
J-GLOBAL ID:200903021255269367

エンジン部品配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169804
公開番号(公開出願番号):特開2001-003825
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジン制御部品の配置を効率良く行い、エンジンのシリンダヘッド上側部位の各種部品を極力低くまとめるレイアウトとし、エンジンの搭載姿勢での全高を小さくコンパクトにまとめ、エンジン上部の車体メンバに対する間隙を確保できるとともに、吸気マニホルドの湾曲形成した分岐管構造によって、省スペースを図るコンパクト設計に寄与し得ることを目的としている。【構成】 このため、クランク軸回転方向に傾斜したエンジンのシリンダヘッド上側部位に吸気マニホルドを接続し、シリンダヘッド接続側とは反対側に位置させたサージタンク側から下方向に指向しシリンダブロックに沿ってシリンダヘッドに接続する分岐管構造であり、シリンダヘッドと吸気マニホルドとの接続部位上方に設けたインジェクタ上方にデリバリパイプを設け、分岐管が下方向に指向して現出された空間部であって、インジェクタ及びデリバリパイプとサージタンクとによって挟まれた前記空間部にエンジン制御部品を配置している。
請求項(抜粋):
クランク軸回転方向に傾斜したエンジンのシリンダヘッドとサージタンクを有する吸気マニホルドとエンジン制御部品とインジェクタとデリバリパイプとを備えたエンジン部品配置構造において、傾斜する前記エンジンのシリンダヘッドの上側部位に吸気マニホルドを接続し、シリンダヘッドへの接続側とは反対側にサージタンクを位置させ、このサージタンク側から下方向に指向しシリンダブロックに沿ってシリンダヘッドに接続する吸気マニホルドの分岐管構造であって、シリンダヘッドと吸気マニホルドとの接続部位の上方にインジェクタを設けるとともに、このインジェクタの上方にデリバリパイプを設け、前記吸気マニホルドの分岐管が下方向に指向して現出された空間部であって、インジェクタ及びデリバリパイプとサージタンクとによって挟まれた前記空間部にエンジン制御部品を配置したことを特徴とするエンジン部品配置構造。
IPC (9件):
F02M 35/10 ,  B60K 5/00 ,  B60K 13/02 ,  B60K 15/01 ,  B60K 15/077 ,  F02B 67/00 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 69/00
FI (11件):
F02M 35/10 301 P ,  B60K 5/00 E ,  B60K 13/02 C ,  F02B 67/00 C ,  F02B 67/00 E ,  F02B 67/00 Q ,  F02M 37/00 321 B ,  F02M 55/02 350 H ,  B60K 15/02 C ,  B60K 15/02 L ,  F02M 69/00 350 P
Fターム (22件):
3D035CA19 ,  3D035CA28 ,  3D038BA00 ,  3D038BB01 ,  3D038BC15 ,  3D038CA11 ,  3D038CB01 ,  3D038CC00 ,  3D038CC05 ,  3D038CD18 ,  3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD05 ,  3G066AD10 ,  3G066BA37 ,  3G066BA65 ,  3G066BA67 ,  3G066CB01 ,  3G066CB15 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04 ,  3G066DB02

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