企業間取引における案件投入状況の管理方法及びシステム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-359624
公開番号（公開出願番号）：特開平11-191121
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】企業間取引システムにおいて、システムに投入された業務案件の案件投入状況を管理し、情報受信元に必要な案件投入状況をまとめて提供する。【解決手段】情報発信元のクライアント5が情報受信元の企業を指定する新規案件を案件DB11に登録する。ステータス管理プログラム22は、業務プログラム21から案件登録の報告を受けて各受信元の案件数を格納する案件数情報DB12の該当する受信元の案件数を更新し、ステータス管理プログラム23に通知する。同プログラム23は、この通知を受けて受信元ごとに各発信元の案件数を格納するサービスステータスDB13の該当する受信元に関する発信元の案件数を更新する。受信元のクライアント5からの照会に応答してステータス管理プログラム23は、DB13を参照して該当する受信元の各発信元の案件数を照会元に送付する。

請求項（抜粋）：

情報発信元の企業によって情報受信元の企業を指定する業務案件を業務データベースに登録し、情報受信元の企業によって登録された該業務案件を参照する企業間取引において業務案件の投入状況を管理する方法であって、情報発信元ごとに各情報受信元の投入案件状況を第1の記憶手段に格納しておき、情報発信元の新規案件の登録に応答して該当する受信元の投入案件状況を更新し、情報受信元ごとに各情報発信元の投入案件状況を第2の記憶手段に格納しておき、上記の受信元の投入案件状況の更新に応答して該当する受信元に関する情報発信元の投入案件状況を更新し、情報受信元による照会に応答して第2の記憶手段を参照し、該当する受信元に関する各情報発信元の投入案件状況を照会元の情報受信元に送付することを特徴とする企業間取引における案件投入状況の管理方法。

引用文献：

審査官引用 (2件)

OASYS 70DP/70SX 通信(ホスト連携) 操作マニュアル初版, 19930731, 第95-112頁
OASYS 70DP/70SX 通信(ホスト連携) 操作マニュアル初版, 19930731, 第95-112頁

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