特許
J-GLOBAL ID:200903021255509503

データ転送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218543
公開番号(公開出願番号):特開平10-063570
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 任意のビット幅または任意のビット位置のデータ転送を、CPUによるプログラム制御を介さずに行うことのできるデータ転送回路を提供する。【解決手段】 アドレス信号ADRで指定された番地に格納されたRAM14のデータDTCは、読出し制御信号RDに基づいてFF15a〜15hに保持される。CPU12から出力されるデータDTAと、FF15a〜15hに保持されたデータDTDとは、セレクタ16a〜16hに与えられ、転送制御レジスタ13から各ビット毎に指示される転送制御情報に従って、ビット毎にいずれか一方のデータが選択される。セレクタ16a〜16hで選択されたデータDTEは、書き込み制御信号WRによって、RAM14の指定された番地に書き込まれる。
請求項(抜粋):
複数ビットの転送データ及びアドレス信号を出力するとともに、書込み制御信号を出力する転送制御手段と、複数ビットの入力データが与えられ、前記アドレス信号に基づいて格納している複数ビットのデータを出力し、前記書込み制御信号に応じて該入力データを格納する記憶手段と、前記転送データと前記記憶手段の出力データとのどちらのデータを転送するかをビット単位で指定する転送指定手段と、前記転送データと前記記憶手段の出力データとが与えられ、前記転送指定手段の指定に基づいて該転送データと該記憶手段の出力データとのどちらかをビット単位に選択し、前記入力データとして該記憶手段に出力する選択手段とを、備えたことを特徴とするデータ転送回路。

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