特許
J-GLOBAL ID:200903021255761750

光伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347111
公開番号(公開出願番号):特開2000-174702
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 非線形性と波長分散が整合した光ファイバ伝送路を製造しやすくする。【解決手段】 光アンプ10の出力光は、光ファイバ伝送路12を伝搬して、次の光アンプ14に入力する。ポンプ光源16は、光ファイバ伝送路12でラマン増幅を起こさせるためのポンプ光を発生する。ポンプ光源16の出力光は、光アンプ14の直前に配置されたWDMカップラ18により、光ファイバ伝送路12に信号光とは逆方向に導入される。光ファイバ伝送路12は、信号光の入力側にあって、波長分散が段階的に低下する光ファイバ20,22と、それ以降に配置される一定波長分散の光ファイバ24とからなる。光ファイバ20,22,24はいずれも、実効断面積が同じである。ポンプ光源16から出力されるポンプ光の電力は、光ファイバ24の部分でラマン増幅を起こさせ、光ファイバ24の部分で、信号光パワーがほぼ一定になるように設定される。
請求項(抜粋):
信号光の伝搬方向に波長分散値が段階的に低下する複数種類の光ファイバを具備する第1の光ファイバ伝送路と、当該第1の光ファイバ伝送路から出力される当該信号光を伝搬する、波長分散が実質的に一定の第2の光ファイバ伝送路と、当該第2の光ファイバ伝送路上で当該信号光をラマン増幅させるポンプ光を発生するポンプ光源と、当該第2の光ファイバ伝送路に、当該信号光の伝搬方向とは逆方向に、当該信号光の出力側から当該ポンプ光源の出力光を入射するポンプ光入射手段とからなることを特徴とする光伝送路。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (5件):
H04B 9/00 M ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 J
Fターム (14件):
2H050AB18X ,  2H050AC83 ,  2H050AD00 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072PP10 ,  5F072QQ07 ,  5F072RR01 ,  5F072SS07 ,  5F072YY17 ,  5K002BA13 ,  5K002CA08 ,  5K002CA13 ,  5K002FA02

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