特許
J-GLOBAL ID:200903021258402106

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189788
公開番号(公開出願番号):特開2002-007334
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の端末装置と、ホストコンピュータとを備えたデータ処理システムにおいて、ホストコンピュータへの過度の処理集中を避け、各端末装置とホストコンピュータとの間の処理を効率よく実行できるようにする。【解決手段】 ホストコンピュータ10は、CPU31により、処理スレッド31cの生成を制御する予約レイヤ31bを実行し、CPU31の処理能力を超える処理要求はキューに登録される。キューに登録された処理要求は、実行中の処理スレッドが終了する毎に順番に処理される。また、処理開始時間及び処理終了時間等を算出し、通知することにより、無駄な処理要求の繰り返しをなくす。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数の端末装置に接続され、これら複数の端末装置から送信される処理要求に応じて処理を行うデータ処理装置であって、前記端末装置から送信された処理要求が入力される毎に、該処理要求に対応する通信プロセスを生成するプロセス生成手段と、このプロセス生成手段により生成された通信プロセスを並列的に実行するプロセス実行手段と、このプロセス実行手段により実行中の通信プロセスの数が、予め設定された所定の数以上か否かを判別する判別手段と、この判別手段により前記通信プロセスの数が前記所定の数以上と判別された場合に、前記端末装置から入力された処理要求を、入力順に順次登録する処理要求登録手段と、前記処理要求登録手段により登録された処理要求については前記プロセス生成手段による通信プロセスの生成を禁止すると共に、前記プロセス実行手段により実行中の通信プロセスが完了する毎に、順次、前記処理要求登録手段に登録された処理要求を読み出して、該処理要求に応じた通信プロセスを前記プロセス生成手段により生成させる制御手段と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 620 ,  G06F 15/177 678
FI (5件):
G06F 15/00 310 H ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 15/16 620 B ,  G06F 15/177 678 A
Fターム (16件):
5B045BB47 ,  5B045EE29 ,  5B045GG06 ,  5B085BA04 ,  5B085BC02 ,  5B085BG07 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GB14 ,  5B098GB15 ,  5B098GC15 ,  5B098GC16 ,  5B098GD02 ,  5B098GD12 ,  5B098GD14 ,  5B098GD22

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