特許

J-GLOBAL ID：200903021260898747

抗原ペプチドの同定及び製造法並びにワクチンとしてのその使用

発明者： ガブリエレ ニーダーマン ,  クラウス アイヒマン ,  ベルンハルト マイアー
出願人/特許権者： マツクス-プランク-ゲゼルシヤフト ツール フエルデルング デル ヴイツセンシヤフテン エー フアウ
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-503679
公開番号（公開出願番号）：特表平10-505665
出願日： 1995年07月04日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】本発明は、生体内で外来又は固有の蛋白質のプロセッシングをシュミレーションする、抗原ペプチド又はペプチド混合物を同定し、製造するための試験管内方法、並びに本発明による方法を用いて同定し、製造された抗原ペプチド又はペプチド混合物を、例えば病原体又は腫瘍細胞に対するワクチン成分又は自己免疫病における競合的又は拮抗的ペプチドを同定するために又はワクチンを製造するために使用することに関する。

請求項（抜粋）：

下記工程: (a)抗原ペプチドを含有する外来の添加された蛋白質又はポリペプチドの細胞のプロセッシング機序による、MHC分子との会合を可能にするペプチド寸法への蛋白質分解; (b)工程(a)で得られた抗原ペプチド及び/又はペプチド混合物と好適なMHC分子との会合; (c)MHC分子-ペプチド-錯体の単離; (d)抗原ペプチド及び/又はペプチド混合物のMHC分子からの分離; (e)工程(d)で得られた抗原ペプチド及び/又はペプチド混合物のアミノ酸配列の決定 を包含する、抗原ペプチド及びペプチド混合物を製造し、同定する方法。

IPC (8件)：

G01N 33/53 ,  A61K 38/00 ABA ,  A61K 39/00 ADU ,  C12M 1/40 ,  C12P 21/06 ,  C07K 14/005 ,  C07K 14/74 ,  C07K 19/00

FI (9件)：

G01N 33/53 K ,  A61K 39/00 ADU H ,  C12M 1/40 B ,  C12P 21/06 ,  G01N 33/53 D ,  C07K 14/005 ,  C07K 14/74 ,  C07K 19/00 ,  A61K 37/02 ABA