特許
J-GLOBAL ID:200903021260954531

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315927
公開番号(公開出願番号):特開平5-312361
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 熱媒体の相変化を利用して建物等の空調を行う重力式ヒートパイプを用いた空調システムに関し、ビル等の上部と下部による空調器の特性の差異および同一階内の特性の差異をなくすと共に、液面高さ調整機構の簡素化を図り、安全かつ高効率なシステムを提供する。【構成】 同一または異なる階層毎に単数または複数台の空調器を設置し、空調器とこの空調器の上方に設置した冷却器との間を蒸気系配管および液系配管で連結して循環系を形成し、この系内の熱媒体の相変化を用いる空調システムにおいて、冷却器と空調器とを連結する液系配管の途中に、液分配機構または/および液面調節機構を設け、この液分配機構、液面調節機構によって空調器内の液面高さを調整するように構成したシステム。
請求項(抜粋):
同一または異なる階層毎に単数または複数台の空調器を設置し、前記空調器と前記空調器の上方または下方に設置した冷却器との間を蒸気系配管および液系配管で連結して循環系を形成し、前記系内の冷媒の相変化を用いる空調システムにおいて、前記冷却器と前記空調器とを連結する前記液系配管の途中に、階層毎または空調器毎に液分配機構を設け、前記液分配機構によって当該階層の空調器内の液面高さを調整することを特徴とする空調システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-003447
  • 特開昭64-003447

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