特許
J-GLOBAL ID:200903021261132411

位置検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065844
公開番号(公開出願番号):特開2007-240428
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】取付ネジ59の回転操作によって磁気スケール39と磁気抵抗素子57との間隔を簡単に微調整すること。【解決手段】 可動部品23に所定の方向へ延びた磁気記録媒体39が設けられ、板バネ41の一端部がベース部品1の一部に相対的に挟持するように係合され又はベース部品1の一部に一体的に連結され、板バネ41に磁気抵抗素子アセンブリ53が設けられ、ベース部品1のネジ孔11に板バネ41の弾性力も相まって板バネ41の他端部を可動部品23に取付けける取付ネジ59が螺合して設けられ、取付ネジ59を回転操作することにより、板バネ41を弾性変形させて、磁気記録媒体39と磁気抵抗素子57との間隔が調整されるようになっていること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース部品に対して相対的に所定方向へ移動する可動部品の位置を検出する位置検出機構において、 前記可動部品に設けられ、S極とN極とが前記所定方向に交互に磁着された磁気記録媒体と、 一端部が前記ベース部品に連結され、他端部側に貫通孔が形成され、弾性変形可能な弾性部材と、 前記弾性部材に設けられ、基板と、該基板に前記磁気記録媒体に対向するように取付けられて前記可動部品の相対的な移動による磁場の変化を検知する磁気抵抗素子とからなる磁気抵抗素子アセンブリと、 前記貫通孔に貫通して、前記ベース部品に設けられたネジ孔に螺合する取付ネジと、を備え、 前記取付ネジを回転操作することにより、前記弾性部材を弾性変形させて、前記磁気抵抗素子を前記磁気記録媒体に対して離接可能として成ることを特徴とする位置検出機構。
IPC (1件):
G01D 5/12
FI (1件):
G01D5/12 Q
Fターム (7件):
2F077AA47 ,  2F077NN05 ,  2F077NN06 ,  2F077NN17 ,  2F077PP14 ,  2F077VV25 ,  2F077VV31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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