特許
J-GLOBAL ID:200903021261358070

セメントクリンカ焼成方法および活性化セメントクリンカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162030
公開番号(公開出願番号):特開平7-017750
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 セメント品質を良くするために活性化されたセメントクリンカを比較的低い温度で焼成させる新規なセメントクリンカ焼成方法および活性化セメントクリンカに関し、特別な添加物を使用しない低温焼成条件であってもセメント強度を低下させない高品質な活性化されたセメントクリンカを得ることができるようにすることを目的とする。【構成】 セメントクリンカ焼成方法においては、セメントクリンカ原料投入後、100°C/min以上の昇温速度により1300〜1400°Cの焼成温度域内にセメントクリンカ原料を急速昇温させ、その昇温させた焼成温度条件にて一定時間保持させることによりセメントクリンカを焼成することを特徴とするように構成する。また、活性化セメントクリンカとしては、100°C以上の温度差に相当するエンタルピを保有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
セメントクリンカ原料投入後、100°C/min以上の昇温速度により1300〜1400°Cの焼成温度域内にセメントクリンカ原料を急速昇温させ、その昇温させた焼成温度条件にて一定時間保持させることによりセメントクリンカを焼成することを特徴とするセメントクリンカ焼成方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-259380
  • 特開昭59-088349

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