特許
J-GLOBAL ID:200903021261372927

パイプ接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336415
公開番号(公開出願番号):特開平7-190272
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 パイプ同志の接続を簡単且つ確実に行える。また、接続すべきパイプが異なる種類の金属からなる場合でも電食が発生しない。【構成】 第1の金属パイプ1と第2の金属パイプ2の接続端部のうちのいずれか一方に合成樹脂製の挿入部材3が装着され、他方に受口部4が設けられ、ストッパー5を介して第1の金属パイプ1と第2の金属パイプ2を接続する。
請求項(抜粋):
第1の金属パイプ(1) と第2の金属パイプ(2) の接続端部のうちのいずれか一方に合成樹脂製の挿入部材(3) が装着され、他方に受口部(4)が設けられ、ストッパー(5) を介して第1の金属パイプ(1) と第2の金属パイプ(2) を接続するパイプ接続装置であって、挿入部材(3) はその基端部外周に環状突起(6) を有する円筒状となされ且つパイプの接続端部外周面に固定されており、受口部(4) は挿入部材(3) の外径と略同一の内径を有し且つ先端よりの周壁には対向する2つの孔部(7) を有すると共に孔部(7) より基端側の周壁内面には挿入部材(3) の環状突起(6) が当接する段部(4b)が設けられており、ストッパー(5) は受口部(4) の各孔部(7) に外側から内方ヘ突出状態に嵌め込まれ且つ内面が挿入部材(3) の挿入方向へ広がるテーパー(8a)状とされた一対の円弧状弾性脚体(8) をその凹曲面同士が向い合う対向位置に備えており、ストッパー(5) を、その円弧状弾性脚体(8) のテーパー(8a)が挿入部材(3) の挿入側を向く状態で受口部(4) の孔部(7) に装着し、受口部(4) に挿入部材(3) をその環状突起(6) が円弧状弾性脚体(8) を通過するまで挿入することにより、挿入部材(3) の環状突起(6) がストッパー(5) の円弧状弾性脚体(8) と受口部(4) 内周の段部(4b)間に挟まれて固定されているパイプ接続装置。

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