特許
J-GLOBAL ID:200903021261506621

タイヤのトレッドパターン選択方法及びタイヤを装着した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242206
公開番号(公開出願番号):特開平6-211006
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両の重量に対応して、適切なトレッドパターンが有する残余コーナーリングフォースを備え、直進性を向上させうるトレッドパターン選択方法。【構成】 車両重量M(kg)の車両で、下記範囲にあるパターン指数PIを有するトレッドパターンを備えたタイヤ。0.9 ≦(60・PI+900 )/M≦1.1PI=(ΔRCFCR+ΔRCFSH)+(ΔRCFCR1 +ΔRCFSH1 )=Σ(-0.020 ・m・α・θ)+Σ(0.047 ・n・β・δ)+Σ(部:-0.020 ・m1 ・α1 ・θ1 )+Σ(0.021 ・n1 ・β1 ・δ1 )m,nは接地面内のグルーブの本数、α,βはグルーブの軸方向長さの比率、θ,δはグルーブの成す角度、m1 ,n1 :接地面内のサイピングの本数、α1 1 :サイピングの軸方向長さの比率、θ1 、δ1 はサイピングの成す角度である。
請求項(抜粋):
グルーブとサイピングとを備えたタイヤにおいて、タイヤの接地中心から接地端までをクラウン部、ミドル部及びショルダー部に3等分し、車両重量M(kg)である車両に対して、下記の範囲にあるパターン指数PIを有するトレッドパターンを備えたタイヤを装着することを特徴とする車両重量に応じたタイヤのトレッドパターン選択方法。0.9 ≦(60・PI+900 )/M≦1.1PI=(ΔRCFCR+ΔRCFSH)+(ΔRCFCR1 +ΔRCFSH1 )ΔRCFCR=Σ(-0.020 ・m・α・θ)・・・・・・・・接地面内における(-0.020 ・m・α・θ)の総和ΔRCFSH=Σ(0.047 ・n・β・δ)・・・・・・・・・接地面内における(0.047 ・n・β・δ)の総和ΔRCFCR1 =Σ(-0.020 ・m1 ・α1 ・θ1 )・・・・接地面内における(-0.020 ・m1 ・α1 ・θ1 )の総和ΔRCFSH1 =Σ(0.021 ・n1 ・β1 ・δ1 )・・・・・接地面内における(0.021 ・n1 ・β1 ・δ1 )の総和但し、m:タイヤ接地面内のクラウン部におけるグルーブの本数n:タイヤ接地面内のショルダー部におけるグルーブの本数α:タイヤ接地面内のクラウン部におけるクラウン部の長さに対するグルーブの軸方向長さの比率θ:タイヤ接地面内のクラウン部におけるグルーブのタイヤ軸方向に対して成す角度β:タイヤ接地面内のショルダー部におけるショルダー部の長さに対するグルーブの軸方向長さの比率δ:タイヤ接地面内のショルダー部におけるグルーブのタイヤ軸方向に対して成す角度m1 :タイヤ接地面内のクラウン部におけるサイピングの本数n1 :タイヤ接地面内のショルダー部におけるサイピングの本数α1 :タイヤ接地面内のクラウン部におけるクラウン部の長さに対するサイピングの軸方向長さの比率θ1 :タイヤ接地面内のクラウン部におけるサイピングのタイヤ軸方向に対して成す角度β1 :タイヤ接地面内のショルダー部におけるショルダー部の長さに対するサイピングの軸方向長さの比率δ1 :タイヤ接地面内のショルダー部におけるサイピングのタイヤ軸方向に対して成す角度
IPC (3件):
B60C 11/03 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/04

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