特許
J-GLOBAL ID:200903021261566365
親水性部材、その製造方法、およびその製造のためのコーティング剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271548
公開番号(公開出願番号):特開2002-080829
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 充分な膜硬度および耐久性を保持しながら、曇りにくく、かつ水滴や汚れが付着しにくい親水性部材およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 基材と、該基材上に最外層として形成される親水性被膜とを少なくとも有してなる親水性部材であって、前記親水性皮膜が、光触媒性の親水性金属酸化物粒子と、親水性無機非晶質物質とを少なくとも含んでなり、前記親水性被膜の表面に隆起している部分とそうでない部分を有している親水性部材。
請求項(抜粋):
基材と、該基材上に最外層として形成される親水性被膜とを少なくとも有してなる親水性部材であって、前記親水性皮膜が、光触媒性の親水性金属酸化物粒子と、親水性無機非晶質物質とを少なくとも含んでなり、前記親水性被膜の表面に隆起している部分を有し、前記隆起部分を含まない部分のみに線分を設定したとき、その線分における断面曲線が示すRz(十点平均粗さ)およびSm(凹凸の平均間隔)が、それぞれ10nm≦Rz≦40nmおよび10nm≦Sm≦300nmであり、かつ、前記隆起部分を通るように線分を設定したとき、その線分における断面曲線が示すRz(十点平均粗さ)およびSm(凹凸の平均間隔)が、それぞれ40nm≦Rz≦200nmおよび300nm≦Sm≦1500nmである、親水性部材。
IPC (6件):
C09K 3/18
, B01J 35/02
, C03C 17/25
, C03C 17/34
, C09D 1/00
, C09D 5/00
FI (6件):
C09K 3/18
, B01J 35/02 J
, C03C 17/25 A
, C03C 17/34 Z
, C09D 1/00
, C09D 5/00 Z
Fターム (61件):
4G059AA01
, 4G059AB01
, 4G059AB09
, 4G059AB11
, 4G059AB13
, 4G059AC21
, 4G059EA04
, 4G059EA05
, 4G059EA13
, 4G059EA16
, 4G059EA18
, 4G059EB05
, 4G059GA01
, 4G059GA04
, 4G059GA12
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069CD10
, 4G069DA06
, 4G069EA08
, 4G069EB05
, 4G069EB18X
, 4G069EB18Y
, 4G069EC22X
, 4G069EC27
, 4G069ED02
, 4G069ED04
, 4G069FA03
, 4G069FB23
, 4G069FC07
, 4H020AA01
, 4H020AB02
, 4J038HA216
, 4J038HA246
, 4J038HA386
, 4J038HA416
, 4J038HA446
, 4J038HA456
, 4J038HA476
, 4J038KA04
, 4J038KA12
, 4J038KA20
, 4J038MA14
, 4J038NA03
, 4J038NA05
, 4J038NA06
, 4J038NA11
, 4J038NA20
, 4J038PB01
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PC01
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC04
, 4J038PC06
, 4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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親水性複合材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-350444
出願人:東陶機器株式会社
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特開昭60-069181
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特許第4165014号
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