特許
J-GLOBAL ID:200903021261847151

ベーンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049103
公開番号(公開出願番号):特開平9-242679
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 安定したポンプ作用を保持するベーンポンプを提供すること。【解決手段】 ハウジング2と、ハウジング2内に配設されたカムリング3と、カムリング3の内周側空間に回転自在に配設されたロータ8と、ロータ8を駆動させるドライブシャフト7と、ロータ8の放射状の溝に滑動自在に嵌合されてロータ8の外周とカムリング3の内側間の空間をロータ8の回転により容積が増減する小室10に仕切るベーン9と、低圧油入口13から小室10に低圧油を導くべくハウジング2に形成された低圧油路と、ハウジング2に形成され小室10から高圧油出口15へ高圧油を導く高圧油路と、ロータ8にロータ8の軸方向で対向するようにハウジング2内に配設され、小室10と高圧油路とに連通する吐出孔4aを有するサイドプレート4とを備え、ドライブシャフト7はハウジング2とサイドプレート4とにより回動自在に軸支されているベーンポンプ1を構成した。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に配設されたカムリングと、該カムリングの内周側空間に回転自在に配設されたロータと、前記ロータを駆動させるドライブシャフトと、前記ロータの放射状の溝に滑動自在に嵌合されて前記ロータの外周と前記カムリングの内側間の空間を前記ロータの回転により容積が増減する小室に仕切るベーンと、低圧油入口から前記小室に低圧油を導くべく前記ハウジングに形成された低圧油路と、前記ハウジングに形成され前記小室から高圧油出口へ高圧油を導く高圧油路と、前記ロータに該ロータの軸方向で対向するように前記ハウジング内に配設され、前記小室と前記高圧油路とに連通する吐出孔を有するサイドプレートとを備え、前記ドライブシャフトは前記ハウジングと前記サイドプレートとにより回動自在に軸支されているベーンポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/344 331 ,  F04C 2/344
FI (2件):
F04C 2/344 331 J ,  F04C 2/344 331 D

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