特許
J-GLOBAL ID:200903021262640453

流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109592
公開番号(公開出願番号):特開2002-310752
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を小さくし、精度も確保した流量計測装置を提供すること。【解決手段】 超音波伝搬を複数回繰り返し時に送信信号を遅らせる遅延手段19と、複数回繰り返しの間、第1基準クロックを計数す第1計数手段20を有すると共に、周波数の低い第2基準クロック19a計数する第2計数手段19bと、周波数の高い第3基準クロック19cを計数する第3計数手段19dを備えている。これによって遅延時間の大部分を周波数の低い第2基準クロック19aを用い、端数の部分を周波数の高い第3基準クロック19dを用いるようになるので、精度を確保しながら、消費電力を小さくすることが可能となる。
請求項(抜粋):
流体管路に設けられ超音波信号を送受信する第1振動子及び第2振動子と、前記第1振動子あるいは第2振動子の駆動を行う送信手段と、前記第1振動子あるいは第2振動子からの信号を受信する受信手段と、前記第1振動子あるいは第2振動子の送受信を切換える切換手段と、前記第1振動子あるいは第2振動子間相互の超音波伝搬を複数回行う繰り返し手段と、前記繰り返し時に送信信号を遅らせる遅延手段と、所定の周波数パルスを発生する第1基準クロックと、それぞれの複数回繰り返し時間の間、前記第1基準クロックを計数する第1計数手段とを備え、前記遅延手段は、所定の周波数パルスを発生する第2基準クロックと、この第2基準クロックの出力パルスを計数する第2計数手段と、前記第2基準クロックより高い周波数パルスを発生する第3基準クロックと、この第3基準クロックの出力パルスを計数する第3計数手段を有し、前記第2計数手段と前記第3計数手段とから演算された時間を遅延時間とする流量計測装置。
Fターム (1件):
2F035DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-096323   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流速計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300893   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291156   出願人:愛知時計電機株式会社

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