特許
J-GLOBAL ID:200903021263205165
アミノ薬物の複合体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 井上 満
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585819
公開番号(公開出願番号):特表2004-501106
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明は、アミノ薬物(特に細胞傷害性薬物、例えば、ダウノルビシンまたはドキソルビシン)とペプチドをカップリングさせて、アミノ薬物-ペプチドの複合体を形成させる方法を提供する。この方法は、(例えば、レブリン酸または5-オキソペンタン酸に由来する)アルデヒドカルボニル基またはケトンカルボニル基を含むリンカーを該薬物のアミノ基に結合すること、およびそのカルボニル基をペプチドのO-アルキルヒドロキシルアミン誘導体(これは、例えば、ペプチドをアミノオキシ酢酸と反応させることによって得られる)と反応させることによってオキシムを形成させることを含む。記載された方法から得られるアミノ薬物-ペプチド複合体もまた提供され、そしてまた、本発明の複合体を含む薬剤組成物、および治療用医薬品において本発明の複合体を使用する方法も提供される。
請求項(抜粋):
アミノ薬物とペプチドをカップリングさせて、アミノ薬物-ペプチド複合体を形成させる方法であって、アルデヒドカルボニル基またはケトンカルボニル基を含むリンカーを該薬物のアミノ基に結合すること、およびそのカルボニル基をペプチドのO-アルキルヒドロキシルアミン誘導体と反応させることによってオキシムを形成させることを含む方法。
IPC (5件):
A61K47/48
, A61K31/704
, A61K45/00
, A61P35/00
, A61P43/00
FI (5件):
A61K47/48
, A61K31/704
, A61K45/00
, A61P35/00
, A61P43/00 105
Fターム (23件):
4C076AA95
, 4C076CC27
, 4C076EE41N
, 4C076EE59N
, 4C076FF34
, 4C076FF63
, 4C084AA17
, 4C084MA05
, 4C084NA13
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086EA10
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086NA13
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
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