特許
J-GLOBAL ID:200903021264026965

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158014
公開番号(公開出願番号):特開2002-352990
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】高圧放電灯が安定点灯状態に到達するまでの間において比較的大きい電力を供給することにより始動性を向上させた放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】チョッパ回路1は放電灯DLが安定点灯状態であることが点灯判別部44により検出されると定電力を放電灯DLに供給する。チョッパ回路1の出力を定電力とする範囲はチョッパ回路1の出力電圧によって定電力制御範囲として規定される。チョッパ回路1の出力電圧が定電力制御範囲ではない期間には、制御信号生成部46ではチョッパ回路1の出力を定電流に保つように制御信号を生成する。チョッパ回路1の出力電圧が定電力制御範囲の上限電圧以上であるときには定電力制御範囲の下限電圧以下であるときよりも大きい電力を供給する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を備えた直流電源回路と、前記スイッチング素子のオンオフを制御することにより前記直流電源回路の出力を制御する制御回路と、高圧放電灯を含み前記直流電源回路により電力が供給される負荷回路とを備え、前記制御回路が、少なくとも前記高圧放電灯が安定点灯状態である期間において前記直流電源回路の出力を定電力に保つように前記スイッチング素子を制御する出力制御部を備え、前記出力制御部では、前記直流電源回路の出力を定電力に保つときのランプ電圧の範囲である定電力制御範囲の下限値以下の第1領域と定電力制御範囲の上限値以上の第2領域とにおいてそれぞれ前記直流電源回路の出力を定電流に保ち、第1領域の電力は定電力制御範囲での電力以下に設定し、第2領域の電力は定電力制御範囲での電力以上に設定していることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/282 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/24 D ,  H05B 41/29 C
Fターム (10件):
3K072AA11 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BC01 ,  3K072CA03 ,  3K072CB02 ,  3K072DD03 ,  3K072DE06 ,  3K072GA02 ,  3K072GB18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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