特許
J-GLOBAL ID:200903021267060056

自動調心センタベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291823
公開番号(公開出願番号):特開2002-174232
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、支持ブラケット内でベアリングを自動調心させることにより、所要ハンガーブラケット部品の個数を減少させることにある。【解決手段】 自動車ドライブラインのための改良ベアリング支持構造は、ベアリングクッション(24)を支持するための耳部(30)を有するブラケット(22)を備える。各耳部(30)は、クッション(24)をブラケット(22)内で自動調心しうるよう、クッション(24)の厚さよりも大である距離だけ分離される。このようにして、種々のドライブライン角度をブラケット(22)内でベアリングクッション(24)により吸収することができる。さらに、ベアリングクッション(24)にはリセスを設けて、ブラケット(22)内におけるドライブライン(26)の軸線の相対的調心をさらに可能にするようクッション(24)を屈曲させる能力を容易にする。
請求項(抜粋):
一般にu-形状であると共に、開口端部内に弾性ベアリングクッション(24)と前記ベアリングクッション(24)における中心軸線にセンタリングされたベアリング(28)とを収容する支持ブラケット(22)を備え、前記ブラケット(22)は前記ベアリングクッション(24)の軸方向移動を制限する複数対の離間耳部(30)を有し、前記離間耳部(30)は前記中心軸線を前記ブラケット(22)の中心面に対し5°より大の角度だけ調整しうる程度まで前記クッション(24)が前記ブラケット(22)内で自動調心しうるよう、前記耳部間に収容された前記クッション(24)の1部の厚さに対する軸方向距離だけ離間されることを特徴とする自動車ドライブラインのための中心支持体。
IPC (3件):
F16C 27/06 ,  F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (3件):
F16C 27/06 A ,  F16F 1/38 S ,  F16F 15/08 K
Fターム (15件):
3J012AB01 ,  3J012BB01 ,  3J012CB04 ,  3J012DB01 ,  3J012DB08 ,  3J012DB13 ,  3J012FB01 ,  3J012GB01 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048EA32 ,  3J059AA10 ,  3J059BA42 ,  3J059CC10 ,  3J059GA12

前のページに戻る