特許

J-GLOBAL ID：200903021268643764

電子部品の接続装置

発明者： 古川 康治
出願人/特許権者： ソニー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-072128
公開番号（公開出願番号）：特開2000-266807
出願日： 1999年03月17日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 測定時における電子部品のリード端子と測定部側接触片との電気的接触を確実にし、接続機構を簡略化する。【解決手段】 ヒータブロック11の電子部品載置面11Aに電子部品の各リード端子1A、1Bが挿入される挿入穴12A、12Bが形成され、この挿入穴12A、12B内には、挿入穴12A、12Bに挿入されたリード端子1A、1Bと測定ボードとを電気的に接続する測定用接触部材13A、13Bが挿着されている。ヒータブロック11に設けた操作部材14A、14Bを移動させて、測定用接触部材13A、13Bをリード端子1A、1Bに接触させることにより、電子部品の各リード端子1A、1Bを測定用接触部材13A、13Bを通して測定ボードに接続する。

請求項（抜粋）：

電子部品の検査時に該電子部品のリード端子を測定部側の測定用接触部に接触させて電気的に接続する電子部品の接続装置であって、前記電子部品の載置を可能とした電子部品載置面を有し該電子部品載置面に載置した電子部品の加熱を可能としたヒータブロックを備え、前記ヒータブロックの電子部品載置面に電子部品が載置された状態で電子部品の各リード端子が各別に挿入される挿入穴を形成し、前記各挿入穴内に、該挿入穴に挿入されたリード端子と前記測定部とを電気的に接続する測定用接触部材を設け、前記ヒータブロックに、前記挿入穴に挿入された各リード端子に前記各測定用接触部材を離接させる操作部材を移動可能に設け、前記操作部材を移動させる駆動手段を設けた、ことを特徴とする電子部品の接続装置。

IPC (3件)：

G01R 31/26 ,  H01R 24/10 ,  H01R 33/76

FI (4件)：

G01R 31/26 J ,  G01R 31/26 H ,  H01R 23/00 S ,  H01R 33/76

Fターム (22件)：

2G003AA06 ,  2G003AA07 ,  2G003AD03 ,  2G003AG08 ,  2G003AG12 ,  2G003AG16 ,  2G003AH04 ,  5E023AA04 ,  5E023AA22 ,  5E023BB01 ,  5E023BB16 ,  5E023BB17 ,  5E023CC22 ,  5E023DD04 ,  5E023DD06 ,  5E023DD25 ,  5E023EE11 ,  5E023EE12 ,  5E023HH08 ,  5E024CA02 ,  5E024CA30 ,  5E024CB02