特許
J-GLOBAL ID:200903021268723431

ステアリングナックルストッパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088707
公開番号(公開出願番号):特開平6-298114
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 ステアリングナックルストッパ装置での異音の発生を抑制すること。【構成】 サスペンションアーム11に取付けたストッパブラケット12にカバー13を取付けて、ナックルアーム14に取付けたストッパボルト15の頭部が転舵時にカバー13に当接することにより、車輪の切れ角が規制されるようにしたステアリングナックルストッパ装置において、ストッパボルト15の頭部に弾性材料またはグリースを介して樹脂キャップ16を設けるとともに、カバー13としてストッパブラケット12に締着手段18にて固着されるステンレス鋼製カバーを採用し、このステンレス鋼製カバー13の樹脂キャップ16との当接面13aを車輪のバウンド・リバウンド時においても常にストッパボルト15に対して略直角となる曲面とした。
請求項(抜粋):
サスペンションアームに取付けたストッパブラケットにカバーを取付けて、ナックルアームに取付けたストッパボルトの頭部が転舵時に前記カバーに当接することにより、車輪の切れ角が規制されるようにしたステアリングナックルストッパ装置において、前記ストッパボルトの頭部に弾性材料またはグリースを介して樹脂キャップを設けるとともに、前記カバーとして前記ストッパブラケットに締着手段にて固着されるステンレス鋼製カバーを採用し、このステンレス鋼製カバーの前記樹脂キャップとの当接面を車輪のバウンド・リバウンド時においても常に前記ストッパボルトに対して略直角となる曲面としたことを特徴とするステアリングナックルストッパ装置。

前のページに戻る