特許

J-GLOBAL ID：200903021268863047

画像処理装置、対応点探索方法、プログラム及び記録媒体

発明者： 今井 重晃
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-275000
公開番号（公開出願番号）：特開2003-085534
出願日： 2001年09月11日
公開日（公表日）： 2003年03月20日
要約：

【要約】【課題】 二枚の画像間の対応点の探索における誤対応の発生を低下させる。【解決手段】 同一被写体に対して撮影された左画像210および右画像220の連結エッジが連結エッジ抽出部141により抽出され左エッジデータ211および右エッジデータ221とされる。連結エッジ組分部142により連結エッジそれぞれの上下端位置の走査線が境界走査線として設定され、両画像が境界走査線を境界とする複数の領域に分割される。そして、対応点探索部143により、分割されたそれぞれの領域において2段の動的計画法による対応点探索が行われる。これにより、全ての連結エッジの対応が拘束条件として利用することができ、誤対応の発生を低下させることができる。

請求項（抜粋）：

二枚の画像中にそれぞれ含まれる連結エッジ群の対応を拘束条件として、前記二枚の画像間の対応点探索を行う画像処理装置であって、前記連結エッジ群の空間的配置関係に基づいて、前記連結エッジ群を複数のグループに分ける組分手段と、前記二枚の画像それぞれの一のグループに含まれる連結エッジ群の対応を拘束条件として、前記二枚の画像間の対応点探索を行う対応点探索手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

G06T 1/00 315 ,  G06T 9/20

FI (2件)：

G06T 1/00 315 ,  G06T 9/20

Fターム (15件)：

5B057AA01 ,  5B057CA06 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB20 ,  5B057CC01 ,  5B057CE12 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC07 ,  5B057DC17 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36