特許
J-GLOBAL ID:200903021270865103

光ファイバテープ心線用着色素線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347339
公開番号(公開出願番号):特開平6-191872
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 最外層に着色層8を有する光ファイバテープ心線用着色素線10を製造するに際し、前記着色層8の内側に隣接する被覆層6を形成した後、この被覆層6が未硬化あるいは部分硬化の状態で、着色層8となるべき樹脂組成物を塗布し、その後前記被覆層6と着色層8とを同時に硬化せしめるようにした。【効果】 着色素線10を光ファイバテープ心線13として使用した場合の単心分離性が向上する。すなわち、単心分離時に、着色層8とその内側に隣接する被覆層6との間で剥離が生じることがなくなり、単心分離後も、各着色素線10は良好な着色状態を維持することができる。
請求項(抜粋):
最外層に着色層を有する光ファイバテープ心線用着色素線を製造するに際し、前記着色層の内側に隣接する被覆層を形成した後、この被覆層が未硬化あるいは部分硬化の状態で、着色層となるべき樹脂組成物を塗布し、その後前記被覆層と着色層とを同時に硬化せしめることを特徴とする光ファイバテープ心線用着色素線の製造方法。
IPC (4件):
C03B 37/10 ,  G02B 6/44 301 ,  G02B 6/44 311 ,  G02B 6/44 391

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