特許
J-GLOBAL ID:200903021271609461

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116902
公開番号(公開出願番号):特開2000-311457
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ディスクカートリッジのイジェクトとヘッドローディング(ランディング)及び/又はアンローディング(テイクオフ)とを1つの駆動源により行なうと共にヘッドランディング及びテイクオフ時にディスクに損傷を与えないようにする。【解決手段】 ギアードモータ79の出力部であるカム凸部81を低速で移動させ、ギアードモータの一方の回転(CW方向)により、カートリッジ1又は23のイジェクトを行い、他方の回転(CCW方向)により磁気ヘッド37、37のランディングを行なうヘッド昇降機構76に作用させて磁気ヘッドのヘッドローディングを行なう。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体が内部に収納されたディスクカートリッジを保持するとともに、シャーシに対して上下方向に移動自在に支持されてディスクカートリッジをカートリッジローディング位置とカートリッジアンローディング位置との間を移動させるカートリッジホルダーと、シャーシに対して前後方向に移動自在に支持されるとともに、前後方向の移動により上記カートリッジホルダーを上下方向に移動させるスライダーと、上記カートリッジホルダーがイジェクト位置へ移動する方向に上記スライダーを付勢する付勢手段と、キャリッジにヘッドアームを介して支持され、上記ディスクカートリッジのローディング状態においてディスク状記録媒体への記録/再生(記録又は再生あるいは、記録及び再生を含む。以下同じ。)が可能なヘッドランディング位置ヘ移動されるヘッドと、上記ディスクカートリッジのローディング状態で上記ヘッドアームに作用することにより上記ヘッドを上記ディスク状記録媒体のデータ記録、再生が可能なヘッドロード位置からデータ記録、再生が不能となるヘッドアンロード位置へ移動させ、上記ヘッドアームから離間することにより上記ヘッドを上記ヘッドアンロード位置から上記ヘッドロード位置へ移動させるヘッド昇降機構と、上記スライダーと上記カートリッジホルダーとの位置関係をカートリッジホルダーがカートリッジローディング状態でロックするとともに、スライダーの前方又は後方への移動によりロック解除がなされるロック手段と、一方向に回転させることにより上記スライダーを前方又は後方に移動させて上記ロック手段を解除する駆動手段とを備え、該駆動手段の出力部が低速で移動するようにするとともに、駆動手段を上記スライダーに作用する方向と反対方向に回転させることにより上記出力部を上記ヘッド昇降機構に作用させてヘッドのヘッドローディングを行なうようにしたことを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (4件):
G11B 21/12 ,  G11B 17/04 413 ,  G11B 17/04 ,  G11B 21/02 601
FI (5件):
G11B 21/12 F ,  G11B 21/12 G ,  G11B 17/04 413 K ,  G11B 17/04 413 S ,  G11B 21/02 601 V
Fターム (19件):
5D046BA11 ,  5D046CB11 ,  5D046CD01 ,  5D046FA01 ,  5D046HA01 ,  5D046HA05 ,  5D046HA08 ,  5D068AA01 ,  5D068BB03 ,  5D068CC07 ,  5D068EE07 ,  5D068GG03 ,  5D076AA01 ,  5D076BB03 ,  5D076CC02 ,  5D076DD02 ,  5D076EE02 ,  5D076FF05 ,  5D076GG04

前のページに戻る