特許

J-GLOBAL ID：200903021271848393

適応形多次元バックエンドマッピングを有する医用超音波イメージングシステム

発明者： コンスタンティーネ シモプロス ,  クテイ エフ ウストゥナー ,  アンミン ヘ カイ ,  ジェフリー ティー ラーン ,  ジョン ジャクソン ,  マシュー オドネル
出願人/特許権者： アキュソン コーポレーション
代理人 (4件)： 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-577820
公開番号（公開出願番号）：特表2004-500915
出願日： 2001年04月17日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

本発明の医用超音波イメージングシステムでは、適応形の多次元バックエンドマッピング段が使用され、これによってバックエンドにおける情報の損失が排除され、任意のバックエンド量子化ノイズが最小化され、電子的なノイズが低減ないしは除去され、軟組織の局所的な平均が画像全体にわたって目標表示値に対応付けられる。このシステムでは、空間的分散を使用して、実質的に軟組織に対応する画像の領域が識別され、またトランスミッタを遮断して取得したノイズフレームを使用して平均システムノイズレベルが決定される。このシステムではつぎにこの平均システムノイズレベルと、識別された軟組織の領域とを使用して、局所的かつ適応的に、ゲインおよびダイナミックレンジを含め、種々のバックエンドマッピング段を設定する。

請求項（抜粋）：

受信入力信号を取得して出力信号を表示する医用超音波イメージングシステムにおける適応形の対応付け方法において、 (a) 前記システムに対する目下のノイズレベルを表すノイズ信号を供給し、 (b) 前記の入力信号とノイズ信号とが比較可能な場合、前記入力信号を出力信号値のノイズレンジに対応付けることを特徴とする、 医用超音波イメージングシステムにおける適応形の対応付け方法。

IPC (1件)：

A61B8/00

FI (1件)：

A61B8/00

Fターム (12件)：

4C301CC02 ,  4C301CC04 ,  4C301EE04 ,  4C301EE05 ,  4C301EE07 ,  4C301JB12 ,  4C301JB23 ,  4C301JB29 ,  4C301JB32 ,  4C301JB35 ,  4C301JC07 ,  4C301LL03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-117534
  
• 画像処理方法及び画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-049318   出願人：富士通株式会社
• 超音波診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-060391   出願人：株式会社東芝
• 画像のスペックルを調節する方法及び物体の超音波イメージングのための方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-349280   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ