特許
J-GLOBAL ID:200903021272461204

鋳造製金型の歪取矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005540
公開番号(公開出願番号):特開平10-192980
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 鋳造製金型の歪取矯正装置において、油圧ジャッキの反力がフレームを介して定盤に作用しにくい構造にすることで、定盤の撓みを防止すると共に、鋳造製金型の必要とする部分を部分的に加圧して、鋳造製金型の歪み矯正を効率良く行う。【解決手段】 定盤12の上面に載置された鋳造製金型1を油圧ジャッキ50によって加圧することで、鋳造製金型1の冷却歪みを矯正する鋳造製金型の歪取矯正装置であって、ベースプレート11上には定盤12が脚体13により所定高さ位置に支持されると共に、複数の剛体フレーム20が定盤12に係わることなく移動可能に配設され、複数の剛体フレーム20は定盤12を囲む下枠体21、側枠体22及び上枠体13を備えて枠状に構成される。剛体フレーム20の上枠体23には、各複数の油圧ジャッキ50が上枠体23の長手方向に移動可能に配設されている。
請求項(抜粋):
定盤の上面に載置された鋳造製金型を油圧ジャッキによって加圧することで、前記鋳造製金型の冷却歪みを矯正する鋳造製金型の歪取矯正装置であって、ベースプレート上には前記定盤が脚体により所定高さ位置に支持されると共に、複数の剛体フレームが前記定盤に係わることなく移動可能に配設され、前記複数の剛体フレームは前記定盤を囲む下枠体、側枠体及び上枠体を備えて枠状に構成され、前記各剛体フレームの上枠体には、各複数の油圧ジャッキがそれぞれ前記上枠体の長手方向に移動可能に配設されていることを特徴とする鋳造製金型の歪取矯正装置。
IPC (4件):
B21D 3/16 ,  B22D 29/00 ,  B66F 3/24 ,  B22D 17/20
FI (4件):
B21D 3/16 ,  B22D 29/00 G ,  B66F 3/24 A ,  B22D 17/20 Z

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