特許
J-GLOBAL ID：200903021273903316
蛇行管の自動溶射装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
坂本 光雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-159145
公開番号（公開出願番号）：特開平9-316623
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：
【要約】【課題】 直管部と曲管部が連続する蛇行管の表面を能率よく溶射処理する。【解決手段】 蛇行管2を水平に支持するための多数の管支持台3をベース1に昇降可能に設ける。ベース1の上方に、左右方向に延びるガーダ7を前後方向に走行可能に配置する。ガーダ7に移動体10を横行可能に装備させる。移動体10に、溶射ヘッド12を水平方向へ旋回可能に吊り下げ支持させる。溶射ヘッド12には、蛇行管2を挿通させる開口部を有し、開口部に挿通させた蛇行管2の表面に溶射材料を溶射する溶射トーチを蛇行管の周りを回転できるように備える。溶射ヘッド12を管軸方向に沿わせて移動させながら溶射を連続して行う。
請求項（抜粋）：
ベースの上面に設置した管支持台上に、直管部と曲管部が連続して蛇行する蛇行管を支持させると共に、ベース上に、上記蛇行管を跨ぐように左右方向に延びるガーダを前後方向へ走行駆動可能に支持させ、且つ該ガーダに横行駆動可能に装備させた移動体に、上記蛇行管を挿通させてその表面に溶射材料を溶射するよう蛇行管の周りを回転できるようにした溶射トーチを有する溶射ヘッドを、旋回駆動装置により蛇行管と平行方向へ旋回可能に吊り下げ支持させた構成を有することを特徴とする蛇行管の自動溶射装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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