特許
J-GLOBAL ID:200903021275057730

基準墨の鉛直盛替え方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077022
公開番号(公開出願番号):特開平11-271061
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】2軸補正機構付き鉛直器を使用しても、機械誤差を確実に抑えて精度良く基準墨の鉛直盛替えができる方法及びその装置を提供することを課題とする。【解決手段】基準階に設けた基準点位置に、鉛直上方にレーザ光を出力する2軸補正機構付きの鉛直器を設置して、その鉛直器を仮想鉛直軸回りに90度回転づつ回転変位させることで4つの姿勢を取らせ、その各姿勢毎に上記レーザ光を出力して上記上階に設置したターゲット6で受光させ、その受光した4点S1 〜S4 のうち、相対する各2点同士をそれぞれ直線で結び、その2本の線分A1 ,A2 の中点C1 ,C2 同士を結んだ第3の線分A3 の中点Bを、上記基準点を上階に盛り替える鉛直中心点とする。
請求項(抜粋):
基準階の基準点を上階に移し替える基準墨の鉛直盛替え方法であって、基準階に設けた基準点位置に、鉛直上方にレーザ光を出力する2軸補正機構付きの鉛直器を設置して、その鉛直器を仮想鉛直軸回りに90度づつ回転変位させることで4つの姿勢を取らせ、その各姿勢毎に上記レーザ光を出力して上記上階に設置したターゲットで受光させ、その受光した4点のうち、相対する各2点同士をそれぞれ直線で結び、その2本の線分の中点同士を結んだ第3の線分の中点を、上記基準点を上階に盛り替えた鉛直中心点とすることを特徴とする基準墨の鉛直盛替え方法。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  E04G 21/18 ,  G01C 15/02
FI (3件):
G01C 15/00 L ,  E04G 21/18 B ,  G01C 15/02

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