特許
J-GLOBAL ID:200903021278870890

イベント報告制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084372
公開番号(公開出願番号):特開平7-297876
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】メインフレームからの処理指示による通信制御装置からのイベント報告をすべてワークステーションで処理することなく、ワークステーションでの処理実行までに重複するイベント報告はまとめられて処理し、ワークステーションの処理を短縮する。【構成】本発明は、通信制御装置を介したメインフレームからワークステーション3への処理指示で、通信制御装置からワークステーションへはイベント報告という形で報告され、ワークステーションがイベント報告を受けたときイベント報告に対応したステータスビットで構成されるイベント種別テーブル7の該当ビットをセットすることで、ワークステーションがイベント種別テーブルを参照するまでにセットされたイベントがイベント種別テーブルに蓄積され、重複して報告されたイベントはこのテーブルにより1つにまとめられ、省略することができる。
請求項(抜粋):
メインフレームとワークステーションを制御する通信制御装置を介したオンラインプログラムを有するワークステーションにおいて、メインフレームからワークステーションに対し処理指示があるとき、処理指示に対応して通信制御装置からワークステーションには画面表示やワークステーションのステータス更新などのイベント報告が上がり、ワークステーション上にイベントに対応するステータスビットから構成するイベント種別テーブルを持つことにより、通信制御装置からのイベント報告に対してのステータスビットをセットし、ワークステーションがステータスビットに対応したイベント処理を実行することにより、通信制御装置からイベント報告が続けてあった場合にはワークステーションでの処理実行までに重複するイベントを省略できるようにしたイベント報告制御方式。
IPC (2件):
H04L 29/02 ,  G06F 13/00 352

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