特許
J-GLOBAL ID:200903021279728087

内燃機関の排気浄化装置の診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264554
公開番号(公開出願番号):特開平7-119446
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】車両用触媒の診断時の診断時間を短縮し、診断精度を向上させること。【構成】触媒前後に取り付けたO2 センサ信号の挙動を調べることにより、触媒が正常かまたは、排気管のピンホール等の有無を判定する。【効果】本発明では、触媒の酸素蓄積効果と排気管のリークを区別することができ、空燃比を大きくずらすことなく診断が行えるので、診断精度を向上できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を計測する手段、前記内燃機関の運転状態を検出する手段、前記内燃機関の排気ガスを浄化する触媒を備え、触媒の上流および下流に空燃比センサまたは酸素濃度センサを備え、触媒の上流側と下流側との空燃比センサまたは酸素濃度センサによって触媒の劣化度を診断する内燃機関において、所定の運転領域で下流側の空燃比センサまたは酸素濃度センサの信号に応じて触媒の劣化度と排気経路の診断とを同時に行うことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置の診断装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00

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