特許
J-GLOBAL ID:200903021280341781

個体識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257364
公開番号(公開出願番号):特開平7-114625
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】データキャリアが乾燥炉などの高温環境を通過した高温曝露回数が限界値に達したことを正確に検知する。【構成】データキャリア2に温度測定回路27を設け、この温度測定回路27の測定温度が所定の低温度以下から所定の高温度以上になったときを1回として高温曝露回数を計数して、このメモリ25に書き込み、この高温曝露回数が限界値に達したときは、高温曝露回数が限界値に達したことを示すデータをメモリ25に書き込む。コントローラ1は、この限界値に達したことを示すデータを読み取ることから、データキャリアの高温曝露回数が限界値に達したことを検知する。
請求項(抜粋):
メモリを備え移動するデータキャリアとコントローラとからなり、コントローラはデータキャリアとの間で非接触で交信を行い、データキャリアはコントローラからの交信データを記憶し、コントローラはデータキャリアに記憶された交信データを読み取る個体識別装置において、前記データキャリアに温度測定回路を設け、前記データキャリアはこの温度測定回路の測定温度が所定の低温度以下から所定の高温度以上になったときを一回として高温曝露回数を計数してこのメモリに書き込み、この高温曝露回数が限界値に達したときは高温曝露回数が限界値に達したことを示すデータをこのメモリに書き込み、前記コントローラはこのデータを読み取ることからこのデータキャリアの高温曝露回数が限界値に達したことを検知することを特徴とする個体識別装置。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  H04B 1/59

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