特許
J-GLOBAL ID:200903021280879242

周波数変換装置および局部発振信号の監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361693
公開番号(公開出願番号):特開平11-177348
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 無駄な空間を占有する付加装置や付加部品を設けることなく局部発振信号波を監視することができる周波数変換装置および局部発振信号の監視方法を提供する。【解決手段】 周波数変換回路3の入力端子3aから第1の周波数の高周波信号を入力し入力端子3cから局部発振信号を入力し出力端子3bから第1の周波数と局部発振周波数との和/差の周波数である第2の周波数の高周波信号を出力する周波数変換装置において、端子2aから端子2bへ信号を通過させるとともに端子2bから端子2cへ信号を通過させるサーキュレータの端子2aに局部発振信号を入力し、サーキュレータの端子2bと周波数変換回路3の入力端子3cとを所定の反射係数で接続し、サーキュレータの端子2cから出力される局部発振信号の一部を監視する。また、運用前の試験や調整後にサーキュレータの端子2cを所定のインピーダンスの終端器4によって終端する。
請求項(抜粋):
入力された第1の周波数の高周波信号を当該第1の周波数とは異なる第2の周波数の高周波信号に変換する周波数変換装置であって、前記第1の周波数と前記第2の周波数との差の周波数の局部発振信号を発振する局部発振手段(1)と、第1、第2ならびに第3の端子(2a、2b、2c)を有し当該第1ないしは第3の端子に対して所定の方向に前記局部発振信号を通過させるサーキュレータ(2)と、前記サーキュレータを通過した局部発振信号と前記第1の周波数の高周波信号とを混合する混合手段(3)とを具備することを特徴とする周波数変換装置。
IPC (4件):
H03D 7/00 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/26 ,  H04B 17/00
FI (4件):
H03D 7/00 Z ,  H04B 1/04 F ,  H04B 1/26 C ,  H04B 17/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 周波数変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284995   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭51-034688
  • 特開昭53-009409
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