特許
J-GLOBAL ID:200903021281634278

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 房雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251040
公開番号(公開出願番号):特開2001-074092
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車輪タイプとして余分な減衰力の付加装置を必要とせず、簡易な構造、低コストでヨーイングの発生を防止することが可能な免震装置を得ること。【解決手段】 支持体側に間隔をおいて平行に固設され振動域の中央部が最低部分をなす凹状の一対の下部レールと、下部レールに直交し被支持体側に間隔をおいて平行に固設され振動域の中央部が最高部分をなす凹状の一対の上部レールと、各レールに各一対を組として装着され少なくとも片側にフランジが形成された8個の車輪及び車輪を回動可能に軸支する車軸と、各レールに囲繞された空間中央部に配設され直角に交差して十字形に延びた交差基部の先端側より突設された4本の中心軸部を有する結合部材と、一対を間隔を保持して向合わせた支持材4組の車軸支持部とを包含し、支持材の中央部に中心軸部が回動可能に装着され両端部に車軸が中心軸部の軸芯と平行して固着されている免震装置。
請求項(抜粋):
支持体と被支持体間に介在して装着され、前記支持体側に間隔をおいて平行に固設され振動域の中央部が最低部分をなす凹状の一対の下部レールと、前記下部レールに直交し前記被支持体側に間隔をおいて平行に固設され振動域の中央部が最高部分をなす凹状の一対の上部レールと、前記各レールに各一対を組として装着され少なくとも片側にフランジが形成された8個の車輪及び該車輪を回動可能に軸支する車軸と、基準状態において前記各レールに囲繞された空間中央部に配設され平面視において直角に交差して十字形に延びた交差基部と該交差基部の先端側より突設された4本の中心軸部とを有する結合部材と、一対を間隔を保持して向合わせた支持材4組の車軸支持部とを包含し、前記支持材の中央部に前記中心軸部が回動可能に装着され該支持材の両端部に前記車軸が該中心軸部の軸芯と平行して固着され、地震動により前記各車輪が前記各車軸回りに回動しつつ前記各レールに沿って転動し前記車軸支持部は前記中心軸部軸芯回りに揺動可能とされていることを特徴とする免震装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  E02D 27/34 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/02 L ,  E02D 27/34 B ,  E04H 9/02 331 D
Fターム (8件):
2D046DA12 ,  3J048AA07 ,  3J048AB01 ,  3J048AC01 ,  3J048BG02 ,  3J048DA03 ,  3J048EA13 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 2軸付ガイドユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-368827   出願人:佐藤長範, ビイック株式会社, 株式会社地盤保証協会
  • 特開平2-054040
  • 特開昭48-000308

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