特許
J-GLOBAL ID:200903021281792507

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283432
公開番号(公開出願番号):特開平7-135076
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、半導体スイッチング素子を有するインバータ電源を用いた高周波加熱装置に関するもので、半導体スイッチング素子の過電圧保護手段を提供するものである。【構成】 インバータ電源6に半導体スイッチング素子11の電圧耐量よりも低く設定した電圧耐量を持つ強制転流回路25を設け、駆動電圧検知手段27、または端子電圧検知手段29を設けた。半導体スイッチング素子11の端子間に過電圧が発生した場合、前記強制転流回路が導通し、駆動電圧検知手段27が検知し、インバータ電源6を停止又は一時停止させる。もしくは端子電圧検知手段29と基準電圧発生手段28との比較でインバータ電源6を停止又は一次停止させる構成とした。この構成により必要最小限の電圧耐量を持つ半導体スイッチング素子の利用を可能とし、しかも電圧破壊等を防止することができる。
請求項(抜粋):
電源電力を高周波電力に変換する半導体スッチング素子を有するインバータ電源と、前記インバータ電源の出力を受けて被加熱物を加熱する加熱手段と、前記半導体スイッチング素子の動作を制御する制御手段とを有すると共に、前記半導体スイッチング素子の端子間に過電圧が発生した場合に、強制転流させ、前記半導体スイッチング素子を保護する回路構成を前記インバータ電源に設けた構成の高周波加熱装置。
IPC (4件):
H05B 6/66 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H05B 6/68 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-225089
  • 特開平2-214499
  • 特開平1-225089
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