特許
J-GLOBAL ID:200903021281971088
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293455
公開番号(公開出願番号):特開2002-103916
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】タイヤの重量の増加、耐久性の低下及び偏摩耗の発生を防止することができる空気入りタイヤを得る。【解決手段】ベルトタイヤ軸方向のベルト幅をWとした場合に、タイヤ赤道線上におけるベルト40の径方向外側面からトレッド表面までの最短距離をA、タイヤ赤道線からタイヤ軸方向外側へW/4だけ離れた位置におけるそれをB、タイヤ赤道線からタイヤ軸方向外側へW/2だけ離れた位置におけるそれをCとした場合に、A-4≦B≦A+4、A-6≦C≦A+6を満足することにより、余分なゴムを用いるこなく所定のゴムゲージにすることができるためタイヤ10の重量増加を防止することができる。またゴムの発熱量の増加を防止できるためタイヤ10の耐久性の低下を防止することができる。さらにトレッド部42の剛性を略均一にすることができるため偏摩耗の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
1対のビードコアに跨るカーカスと、該カーカスのタイヤ径方向外側にコードが周方向に延びる周方向ベルトを少なくとも1枚備えた空気入りタイヤであって、前記周方向ベルトのタイヤ軸方向のベルト幅をWとした場合に、タイヤ赤道線上における前記周方向ベルトの径方向外側面からトレッド表面までの最短距離をA(mm)、タイヤ赤道線からタイヤ軸方向外側へW/4だけ離れた位置における前記周方向ベルトの径方向外側面からトレッド表面までの最短距離をB(mm)、タイヤ赤道線からタイヤ軸方向外側へW/2だけ離れた位置における前記周方向ベルトの径方向外側面からトレッド表面までの最短距離をC(mm)とした場合に、A-4≦B≦A+4.........(1)A-6≦C≦A+6.........(2)をそれぞれ満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 11/00 F
, B60C 9/20 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285616
出願人:住友ゴム工業株式会社
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