特許
J-GLOBAL ID:200903021282524140

レーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176985
公開番号(公開出願番号):特開2000-009835
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 複数のレーダで目標を継続的に追尾する。【解決手段】 第3の追尾移管装置を備えた多数のレーダのアンテナを互いの履域を囲むように配置し、空間航行体が複数のレーダの履域間を移動してもスムーズに追尾を継続するように構成。
請求項(抜粋):
陸上のセクションまたは車両、空間航行体及び船舶等の移動体に設置され宇宙機等の空間航行体に電波を照射しその反射波を受信する第1のレーダアンテナと、このレーダアンテナから離れた場所にある第2のレーダアンテナと、上記第1のレーダアンテナからの信号を基に空間航行体の位置を解析する目標位置解析器と、上記第1のレーダアンテナの設置位置を計測する第1のアンテナ地点計測器と、目標位置解析器及び第1のアンテナ地点計測器からのデータを導入し第2の座標変換器と共に地球の形状を考慮した座標変換を行うことにより第1のレーダアンテナと第2のレーダアンテナが地球上の離れた地点に設置されている場合でも正確な空間航行体位置の数値表現の変換を可能とする第1の座標変換器と、前記第1の座標変換器につながり空間航行体2の位置データを送信する送信器と、前記送信器から送られてきたデータを受信する受信器と、第2のアンテナの設置位置を計測する第2のアンテナ地点計測器と、受信器及び第2のアンテナ地点計測器のデータを導入し第1の座標変換器と共に地球の形状を考慮した座標変換を行うことにより第1のレーダアンテナと第2のレーダアンテナが地球上の離れた地点に設置されている場合でも正確な空間航行体位置の数値表現の変換を可能とする座標変換を行う第2の座標変換器と、前記第2の座標変換器のデータを基に第2のレーダアンテナに対して電波の照射方向を制御する制御器と、前記目標位置解析器と第1のアンテナ地点計測器と第1の座標変換器と送信器とから構成され第2の追尾移管装置と共に追尾移管の管制を行う第1の追尾移管装置と、前記受信器と第2のアンテナの設置位置を計測する第2のアンテナ地点計測器と第2の座標変換器と制御器とから構成され第1の追尾移管装置と共に追尾移管の管制を行う第2の追尾移管装置とを備えたことを特徴とするレーダシステム。
IPC (2件):
G01S 13/72 ,  G01S 7/295
FI (2件):
G01S 13/72 ,  G01S 7/295 Z
Fターム (18件):
5J070AA04 ,  5J070AA14 ,  5J070AC01 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AD01 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AF05 ,  5J070AF06 ,  5J070AH19 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ02 ,  5J070AK40 ,  5J070BB06 ,  5J070BB11 ,  5J070BB16 ,  5J070BD10

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