特許
J-GLOBAL ID:200903021283515969
ポリエチレンナフタレートおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257900
公開番号(公開出願番号):特開2001-081169
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】アンチモン化合物ならびにゲルマニウム化合物以外の重合触媒を用いて重合した熱安定性に優れたポリエチレンナフタレートおよびその製造方法を提供する。【解決手段】ポリエチレンナフタレートを製造する際に、アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物を用いることなく特定の活性パラメータを満たす触媒であり、かつその触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレートが特定の熱安定性指標を満たす重合触媒を用いてポリエチレンナフタレートを製造する。
請求項(抜粋):
アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物を用いることなく下記(1)式で表される活性パラメータを満たす触媒であり、かつその触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレートが下記(2)式で表される熱安定性指標を満たす触媒を用いて製造されることを特徴とするポリエチレンナフタレート。(1) 活性パラメータ(AP):AP(min)<T(min)*2(上記式中、APは所定の触媒を用いて275°C、0.1Torrの減圧度で固有粘度が0.5dlg<SP>-1</SP>のポリエチレンテレフタレートを重合するのに要する時間(min)を示す。Tは三酸化アンチモンを触媒として用いた場合のAPを示す。ただし、三酸化アンチモンは生成ポリエチレンテレフタレート中の酸成分に対してアンチモン原子として0.05mol%添加する。)(2) 熱安定性指標(TD):TD<25(%)(上記式中、TDは固有粘度0.6dlg<SP>-1</SP>のポリエチレンテレフタレート1gをガラス試験管に入れ130°Cで12時間真空乾燥した後、窒素雰囲気下で300°C、2時間溶融したときの固有粘度の減少率(%)を示す)
IPC (5件):
C08G 63/82
, C08G 63/189
, C08J 5/00 CFD
, C08J 5/18 CFD
, C08L 67:02
FI (4件):
C08G 63/82
, C08G 63/189
, C08J 5/00 CFD
, C08J 5/18 CFD
Fターム (73件):
4F071AA45
, 4F071AH04
, 4F071AH05
, 4F071AH08
, 4F071AH14
, 4F071AH19
, 4F071BC01
, 4F071BC04
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029CC06A
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029JB141
, 4J029JB151
, 4J029JB191
, 4J029JB231
, 4J029JC051
, 4J029JC121
, 4J029JC341
, 4J029JC371
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF051
, 4J029JF071
, 4J029JF081
, 4J029JF091
, 4J029JF121
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029JF181
, 4J029JF191
, 4J029JF201
, 4J029JF211
, 4J029JF221
, 4J029JF231
, 4J029JF241
, 4J029JF251
, 4J029JF261
, 4J029JF281
, 4J029JF291
, 4J029JF331
, 4J029JF341
, 4J029JF351
, 4J029JF361
, 4J029JF371
, 4J029JF381
, 4J029JF421
, 4J029JF431
, 4J029JF441
, 4J029JF481
, 4J029JF511
, 4J029JF521
, 4J029JF531
, 4J029JF541
, 4J029JF561
, 4J029JF571
, 4J029JF581
, 4J029KB05
, 4J029KD02
, 4J029KD07
, 4J029KE02
, 4J029KE03
, 4J029KE06
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