特許
J-GLOBAL ID:200903021284605791

車載ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248204
公開番号(公開出願番号):特開平6-103492
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】複数の地図情報を記憶しており、記憶されている複数の地図情報のうちの任意の地図情報を読み出して表示画面に表示する車載ナビゲーションシステムにおいて、地図情報を変更しなくても、地図情報を構成している道路情報の表示態様を変更することを可能とする。【構成】表示処理手段102は、道路識別子と既設道路であるか計画道路であるかを示す道路属性とを含む1つ以上の道路情報から構成されている地図情報を第1の記憶手段101から読み出し、該地図情報を構成している道路情報を、道路属性が既設道路であることを示す場合と計画道路であることを示す場合とで異なる表示態様で表示手段103に表示し、また、外部から選択指示された道路情報を、計画道路であることを示す表示態様から既設道路であることを示す表示態様に変更する。第2の記憶手段104は、表示処理手段102により表示態様が変更された道路情報の道路識別子を記憶し、表示処理手段102は、第2の記憶手段104に道路識別子が記憶されている道路情報については、既設道路であることを示す表示態様で表示する。
請求項(抜粋):
複数枚の地図に各々対応する複数の地図情報を記憶している第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段から任意の地図情報を読み出して表示画面に表示する表示処理手段とを備え、上記第1の記憶手段に記憶されている複数の地図情報は、各々、道路を識別するための道路識別子、および、既設道路であるか計画道路であるかを示す道路属性を含む、1つ以上の道路情報から少なくとも構成されており、上記表示処理手段は、上記第1の記憶手段から読み出した地図情報を構成している道路情報を、道路属性が既設道路であることを示す場合と計画道路であることを示す場合とで異なる表示態様で表示画面に表示する機能を有する車載ナビゲーションシステムにおいて、表示態様が変更された道路情報の道路識別子を記憶する第2の記憶手段を備え、上記表示処理手段は、外部から選択指示された道路情報を、計画道路であることを示す表示態様から既設道路であることを示す表示態様に変更する機能を有することを特徴とする車載ナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G09B 29/10

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