画像形成装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中川周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-045842
公開番号（公開出願番号）：特開2003-241482
出願日： 2002年02月22日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】転写材垂直搬送パスにおいて、転写材の波打ちに伴う転写時のトナー飛び散りや転写不良等を防止する。【解決手段】転写材Pを略鉛直方向に搬送する搬送ベルト1と、前記搬送ベルト1に沿って配置された複数の感光体ドラム6に対し前記搬送ベルト1を介して転写材搬送方向下流側に対向配置された複数の転写ローラ4(M,C,Y,K)と、前記複数の感光体ドラム6の全部又は一部の転写材搬送方向上流側に配置され、前記搬送ベルト1を前記感光体ドラム方向に押し込むための転写前ローラ30(M,C,Y,K)を有し、前記転写前ローラによる感光体ドラム方向への押し込みの侵入量をx、前記転写前ローラの搬送ベルトとの接点と、対応する感光体ドラムの中心から搬送ベルトに対して引いた垂線Aとの距離をy、としたとき、前記転写前ローラ30の配置を、0.03≦x/y≦0.2、を満足するようにしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

転写材を略鉛直方向に搬送する転写材搬送手段と、前記転写材搬送手段に沿って配置され、像を担持する複数の像担持体と、前記各像担持体に対し前記転写材搬送手段を介して転写材搬送方向下流側に対向配置され、前記像担持体上の像を転写材上に転写する複数の転写部材と、前記複数の像担持体の全部又は一部の転写材搬送方向上流側に配置され、前記転写材搬送手段を前記像担持体方向に押し込むための押圧部材と、を有し、前記押圧部材による像担持体方向への押し込みの侵入量をx、前記押圧部材の転写材搬送手段との接点と、対応する像担持体の中心から転写材搬送手段に対して引いた垂線との距離をy、としたとき、前記押圧部材を、前記像担持体よりも距離yだけ転写材搬送方向上流側であって、前記像担持体方向に侵入量xだけ侵入させた位置に配置し、0.03≦x/y≦0.2、を満足するようにしたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/01 114 , G03G 15/16 103

FI (2件)：

G03G 15/01 114 B , G03G 15/16 103

Fターム (46件)：

2H030AA06 , 2H030AB02 , 2H030AD05 , 2H030BB02 , 2H030BB23 , 2H030BB44 , 2H030BB46 , 2H200FA01 , 2H200FA08 , 2H200GA23 , 2H200GA34 , 2H200GA44 , 2H200GA47 , 2H200GB12 , 2H200GB25 , 2H200GB41 , 2H200HA03 , 2H200HB12 , 2H200JA02 , 2H200JA25 , 2H200JA26 , 2H200JA27 , 2H200JB07 , 2H200JB13 , 2H200JB20 , 2H200JB26 , 2H200JB32 , 2H200JB37 , 2H200JB40 , 2H200JB41 , 2H200JB45 , 2H200JB46 , 2H200JB47 , 2H200JB48 , 2H200LA14 , 2H200LA17 , 2H200LA18 , 2H200LA36 , 2H200MA03 , 2H200MA04 , 2H200MA20 , 2H200MB04 , 2H200MB06 , 2H200MC01 , 2H200MC02 , 2H200NA02

引用特許：

審査官引用 (7件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-143473 出願人：キヤノン株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-108875 出願人：株式会社テック
画像形成装置及び該装置に用いるベルト装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-195227 出願人：株式会社リコー

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