特許
J-GLOBAL ID:200903021285124401

電動車両およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323305
公開番号(公開出願番号):特開2006-136142
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 誘導モータからの動力で駆動する駆動輪のスリップの発生を抑制する。【解決手段】 路面が低μ路であるときには誘導モータの回転数Nmに一次遅れ処理を行なった一次遅れ回転数Ntmpを計算し(ステップS110,S140)、スリップが発生していないときには一次遅れ回転数Ntmpを用いて誘導モータを可変電圧可変周波数制御し(ステップS150,S160)、スリップが発生しているときには誘導モータの駆動周波数Fsを前回本駆動ルーチンが実行されたときに用いた駆動周波数Fpreに設定し、設定された駆動周波数Fpreで駆動するよう誘導モータを制御する(ステップS150,S170)。こうすれば、誘導モータのすべりを小さくし出力トルクを小さくするから、スリップの発生を抑制することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行用の動力を出力可能な誘導電動機を備える電動車両であって、 スリップが生じやすい所定走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記誘導電動機から出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 前記走行状態検出手段により前記所定走行状態が検出されないときには前記設定された要求駆動力が出力されるよう前記誘導電動機を駆動制御し、前記走行状態検出手段により前記所定走行状態が検出されたときには可変電圧可変周波数制御を用いて前記誘導電動機を駆動制御する駆動制御手段と、 を備える電動車両。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  H02P 27/04
FI (2件):
H02P5/41 302B ,  H02P5/408 H
Fターム (24件):
5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505GG02 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL01 ,  5H505LL43 ,  5H576AA15 ,  5H576BB10 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576GG02 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL01 ,  5H576LL43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-117684号公報

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