特許
J-GLOBAL ID:200903021287875528

燃料電池の排出ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302739
公開番号(公開出願番号):特開2004-139815
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】大気に排出するためのパージ水素が間歇的に導入されるような場合でも、大気に排出されるパージ水素の時間の経過に伴う濃度の変動を小さくすことができる燃料電池の排出ガス処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】燃料電池からパージされる水素ガスを入口部20から導入して、滞留室18に滞留させ、前記滞留室18に導入された前記水素ガスを前記燃料電池のカソードオフガスと混合し、希釈して大気に排出する燃料電池の排出ガス処理装置6において、前記滞留室18の上部に撹拌ガス導入部19を設け、前記燃料電池に供給されるカソドーガスを分岐して前記撹拌ガス導入部19に供給することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池からパージされる水素ガスを入口部から導入して、滞溜室に滞溜させ、前記滞溜室に導入された前記水素ガスを前記燃料電池のカソードオフガスと混合し、希釈して大気に排出する燃料電池の排出ガス処理装置において、 前記滞溜室の上部に撹拌ガス導入部を設け、 前記燃料電池に供給されるカソードガスを分岐して前記撹拌ガス導入部に供給する、 ことを特徴とする燃料電池の排出ガス処理装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA16 ,  5H027BA19 ,  5H027MM08

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