特許
J-GLOBAL ID:200903021288039391

接着性組成物及び塗工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092227
公開番号(公開出願番号):特開平10-030078
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 少品種の接着性組成物で多水準の接着強度を発揮することができ、溶融特性がよく塗工性に優れ、ホットメルト型接着剤としても好適な接着性組成物、及び、それを用いた塗工方法を提供する。【解決手段】 重合体(I)、及び重合体(I)とは異なる接着強度を有する重合体(II)とからなる接着性組成物であって、上記重合体(I)及び重合体(II)は、一般式(A-B)a-A、一般式(B-A)b-B、一般式(A-B)c、一般式(A-B)m-X、及び一般式Ao-T-Bpで表されるブロック共重合体、並びに、炭素数が1〜12のアルキル(メタ)アクリレートからなるランダム(共)重合体よりなる群から選ばれる1種以上の重合体である。
請求項(抜粋):
重合体(I)からなる接着性組成物、及び重合体(I)とは異なる接着強度を有する重合体(II)とからなる接着性組成物であって、上記重合体(I)及び重合体(II)は、一般式(A-B)a-A、一般式(B-A)b-B、一般式(A-B)c、一般式(A-B)m-X、及び一般式Ao-T-Bpで表されるブロック共重合体、並びに、炭素数が1〜12のアルキル(メタ)アクリレートからなるランダム(共)重合体よりなる群から選ばれる1種以上の重合体であることを特徴とする接着性組成物。(式中、Aはビニル系重合体又はビニル系共重合体を表す。Bはアルキル基の炭素数が1〜12のアルキル(メタ)アクリレートからなる重合体もしくは共重合体を表す。a、b、cは同一又は異なって1〜10の整数を表す。Xは複数個の共重合体(A-B)を結合することのできる化合物残基、TはAとBとを結合することのできる化合物残基を表す。mは3〜30の整数を表し、o、pは同一又は異なって1以上の整数を表し、o+p=3〜30の関係にある。)
IPC (3件):
C09J153/00 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/24 301
FI (3件):
C09J153/00 ,  B05D 3/00 B ,  B05D 7/24 301 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
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