特許
J-GLOBAL ID:200903021289013930
酸化チタン薄膜被覆ガラス板の製造方法、その方法で製造されたガラス板及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 廣三郎
, 森 寿夫
, 中務 茂樹
, 齊宮 瑞枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184231
公開番号(公開出願番号):特開2006-342055
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】光触媒としての機能を有し、摩擦耐性に優れた強固な酸化チタン薄膜を有する高強度のガラス板を提供すること。【解決手段】 表面圧縮応力が10MPa以下であるガラス基板の表面にチタン元素を含有する液体を塗布し、該液体が塗布された表面を550〜700°Cの最高温度まで加熱してから、下記式(1)を満足する条件で冷却して、ガラス基板の表面圧縮応力が20〜250MPaとなるようにする、酸化チタン薄膜被覆ガラス板の製造方法である。 0.2 ≦ a/t2 ≦ 5 (1)但し、a:冷却する際に、500°Cから200°Cまで降温するのに要する時間(秒)t:ガラス基板の厚さ(mm)である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面圧縮応力が10MPa以下であるガラス基板の表面にチタン元素を含有する液体を塗布し、該液体が塗布された表面を550〜700°Cの最高温度まで加熱してから、下記式(1)を満足する条件で冷却して、ガラス基板の表面圧縮応力が20〜250MPaとなるようにする、酸化チタン薄膜被覆ガラス板の製造方法:
0.2 ≦ a/t2 ≦ 5 (1)
但し、
a:冷却する際に、500°Cから200°Cまで降温するのに要する時間(秒)
t:ガラス基板の厚さ(mm)。
IPC (5件):
C03C 17/25
, C03C 27/12
, E01F 8/00
, B01J 35/02
, B32B 17/06
FI (5件):
C03C17/25 Z
, C03C27/12 Z
, E01F8/00
, B01J35/02 J
, B32B17/06
Fターム (52件):
2D001DA00
, 4F100AA21B
, 4F100AG00A
, 4F100AG00D
, 4F100AK01C
, 4F100BA02
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100EH462
, 4F100EJ423
, 4F100GB31
, 4F100JK05
, 4F100JL06
, 4F100JL07
, 4F100JL08
, 4F100YY00
, 4G059AA01
, 4G059AC21
, 4G059AC22
, 4G059EA04
, 4G059EB05
, 4G061AA11
, 4G061BA00
, 4G061CD19
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA14A
, 4G169BA48A
, 4G169CA01
, 4G169CA10
, 4G169EA08
, 4G169EC22X
, 4G169EC22Y
, 4G169EC25
, 4G169EC28
, 4G169ED04
, 4G169EE06
, 4G169FA03
, 4G169FB23
, 4G169FB24
, 4G169FC07
, 4G169HA01
, 4G169HA09
, 4G169HA10
, 4G169HB01
, 4G169HC15
, 4G169HE08
, 4G169HF09
引用特許:
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