特許
J-GLOBAL ID:200903021291134559

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336136
公開番号(公開出願番号):特開2000-163936
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 オーディオなどの主データと、この主データに対して同期再生が可能なテキストやスチルピクチャなどの副データが記録されたディスクに対応して再生可能な再生装置の娯楽性の向上、及び機能の拡大。【解決手段】 オーディオデータのみを再生する再生モード1と、オーディオデータとテキストデータを同期再生する再生モード2と、オーディオデータとテキストデータを同期再生し、ピクチャファイルについてはカバーピクチャのみを再生する再生モード3と、オーディオデータとテキストデータとピクチャファイルを同期再生する再生モード4と、ピクチャファイルのみ同期再生時間に従って再生する再生モード5とを選択可能に構成する。これにより、多様な再生態様が得られる。また、例えば、再生モード1によりオーディオデータのみを再生する場合には、再生期間中において、オーディオデータのエリアのみにアクセスして副データの記録エリアにアクセスしないため、光学ヘッドを移送するスレッド機構の機械音の発生頻度が抑えられ、より良いオーディオリスニング環境が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも、時間的連続性のある1又は複数のプログラムを主データとして記録する主データ領域と、該主データ領域とは物理的に異なる領域であり、前記主データとしての各プログラムとは独立した1又は複数のデータファイルとしての副データを記録する副データ領域と、上記主データとしてのプログラムの再生時間に対する上記副データとしてのデータファイルの同期再生時間を規定する同期再生制御情報が記録される管理領域とが形成されたディスク状記録媒体に対応して再生を行うことのできる再生装置として、移送機構によってディスク状記録媒体の半径方向に対する相対的な位置が変位可能とされており、上記ディスク状記録媒体から、少なくとも上記主データ、上記副データ、及び上記同期再生制御情報の読み出しを行うことのできるデータ読み出し手段と、上記データ読み出し手段により読み出された主データ及び副データについて所要の信号処理を施して再生出力することのできるデータ再生出力手段と、通常動作として、上記データ読み出し手段によって読み出された同期再生制御情報に基づいて、再生時間の進行に従って、上記主データ及び副データが所要のタイミングで再生出力されるように上記データ読み出し手段及びデータ再生出力手段の動作を制御することのできる再生制御手段と、再生モードとして、少なくとも、上記主データ及び副データを再生出力する第1の再生モードと、上記主データのみを再生出力する第2の再生モードとを選択するための操作を行うことのできる再生モード選択手段とを備え、上記再生制御手段は、上記再生モード選択手段により、上記第1の再生モードが選択された場合には上記通常動作としての制御を実行し、上記第2の再生モードが設定された場合には、上記主データについての読み出しは実行し、上記副データの読み出しについては実行しないように、上記データ読み出し手段に対する制御を実行する、ように構成されていることを特徴とする再生装置。
IPC (5件):
G11B 27/10 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (4件):
G11B 27/10 Z ,  G11B 19/02 501 C ,  G11B 27/00 D ,  H04N 5/781 510 L
Fターム (13件):
5D077AA23 ,  5D077BA30 ,  5D077CA02 ,  5D077DC08 ,  5D077DC39 ,  5D077DD04 ,  5D110AA15 ,  5D110BB03 ,  5D110DA02 ,  5D110DA04 ,  5D110DB02 ,  5D110DE06 ,  5D110EA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る