特許
J-GLOBAL ID:200903021291247523

食品包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019351
公開番号(公開出願番号):特開平11-139422
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 製作が容易で、印刷適性に優れ、異物混入を防止できる食品包装箱を提供する。【解決手段】 身B及び蓋Lの周壁9を、正多角形の基板1の各辺に周板2を連設し、所定の周板2の側縁に連設した折込片4を、隣接する周板2とその先端縁に連設した重合板3とで挟持することにより形成する。身B及び蓋Lが、それぞれ1枚のブランクを折り曲げることにより組み立てられるので、容易に製作でき、また、表面が全て平面で構成されるので、印刷適性にも優れたものとなる。さらに、蓋Lの周壁9に、その下縁と切目線5とに囲まれた切取片6を設け、この切取片6を身Bの周壁9外面に接着して封緘することにより、開封すると、切取片6が蓋Lから切り離されてその痕跡が残るようにする。
請求項(抜粋):
基板の周囲に周壁を設けた身と蓋とから成り、蓋を身よりも大径とし、身の周壁に蓋の周壁を挿入することにより身の上面開口を閉止する食品包装箱において、前記身及び蓋の基板を正多角形とし、その各辺に連設した周板を起立させると共に、所定の周板の側縁に連設した折込片を、隣接する周板とその先端縁に連設した重合板とで挟持して前記周壁を形成し、前記蓋の周壁に、その下縁と切目線とに囲まれた切取片を設け、この切取片を身の周壁外面に接着して封緘するようにしたことを特徴とする食品包装箱。
IPC (2件):
B65D 5/02 ,  B65D 85/76
FI (2件):
B65D 5/02 Z ,  B65D 85/76
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 補強容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140111   出願人:大日本印刷株式会社

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