特許
J-GLOBAL ID:200903021291854098

雲台の制動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327382
公開番号(公開出願番号):特開2001-140952
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 チルト、パン両回転の操作に必要とされるトルクに確実に調節する。【解決手段】 円筒部(1)の内壁面(1a)に接触可能な二つの円弧状のレバータンブラー(4)が、近接して配置された各々の一端(4a)に回転軸(5)が配置されて円筒部の一端に配置された円板状のホルダー(2)に回転自在に支持され、他端(4b)は、相互間に回転軸(7)が配置されてホルダーに回転自在に支持された、先端に円弧状のギヤ部(8a)を有する回転子(8)にリンク(9)を介して接続され、回転子先端のギヤ部は、ホルダー中心部を貫通し、調節つまみ(13)の回転操作により回転する回転自在なトルク調節軸(11)のギヤ部(11a)と歯合している。
請求項(抜粋):
雲台内部に設けられた円筒部の内壁面に接触可能な二つの円弧状のレバータンブラーが、近接して配置された各々の一端に回転軸が配置されて前記円筒部の一端に配置された円板状のホルダーに回転自在に支持され、レバータンブラーの他端は、各々、この他端間に回転軸が配置されてホルダーに回転自在に支持された、先端に円弧状のギヤ部を有する回転子にリンクを介して接続され、回転子先端のギヤ部は、ホルダー中心部を貫通する回転自在なトルク調節軸のギヤ部と歯合し、トルク調節軸は、雲台表面部に回転自在に設けられた調節つまみの回転操作により回転することを特徴とする雲台の制動機構。
IPC (3件):
F16D 49/16 ,  F16D 65/02 ,  F16M 11/04
FI (3件):
F16D 49/16 Z ,  F16D 65/02 H ,  F16M 11/04 A
Fターム (13件):
3J058AA03 ,  3J058AA07 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA24 ,  3J058AA30 ,  3J058AA37 ,  3J058BA01 ,  3J058CC06 ,  3J058CC66 ,  3J058CC76 ,  3J058CD33 ,  3J058FA50

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