特許
J-GLOBAL ID:200903021291950348

CPUの温度制御装置および温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258631
公開番号(公開出願番号):特開2002-076219
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ペルチェ素子を用いてCPUの温度制御を行う装置において、過冷却によるCPUの結露を防止する。【解決手段】 第1のCPU側温度センサー13-1の出力がT1 (例えば25°C)以下であることを検出している場合にはペルチェ素子4およびファン2をオフにし、T2 (例えば30°C)以上であることを検出している場合にはそれらをオンにする。これにより、第1のCPU側温度センサー13-1の出力がT1 以下になった場合にはペルチェ素子4およびファン2がCPU7を冷却しなくなるため、CPU7の結露を防止することが出来る。また、T2 以上になった場合にはペルチェ素子4およびファン2がCPU7を冷却するため、CPU7の温度上昇を抑えることが出来る。
請求項(抜粋):
ペルチェ素子を用いてCPUの温度を制御する装置において、前記ペルチェ素子に電力を供給する電力供給手段と、前記CPUの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された温度が周囲温度から一定値以下になったときに前記電力供給手段の出力を低下させる制御手段とを備えたことを特徴とするCPUの温度制御装置。
IPC (3件):
H01L 23/38 ,  H01L 23/34 ,  H01L 23/467
FI (3件):
H01L 23/38 ,  H01L 23/34 D ,  H01L 23/46 D
Fターム (4件):
5F036AA01 ,  5F036BA33 ,  5F036BB35 ,  5F036BF01

前のページに戻る