特許
J-GLOBAL ID:200903021298428060

アルカリ金属電気化学電池の膨潤の制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377178
公開番号(公開出願番号):特開平11-265722
出願日: 1998年12月29日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 電池の放電容量を感知できる程度に損なうことなく、リチウム/酸化バナジウム銀電池またはリチウム/酸化バナジウム銀銅電池などのアルカリ金属/遷移金属酸化物の電気化学電池の電池膨潤特性を改良することである。【解決手段】上記の課題は、a)アノード活物質としてのアルカリ金属からなるアノード、b)金属、金属酸化物、混合金属酸化物および金属硫化物からなる群から選択されるカソード活物質を含むカソード、およびc)前記アノードおよび前記カソードを活性化する電解液からなる電気化学電池において、前記アノード活物質および前記カソード活物質は、放電による電池厚さ全体のパーセント変化が約10%以下になるように、アノードおよびカソードの活物質のグラム量に基づくアノード-カソード容量比で、前記電池内に存在することを特徴とする電気化学電池とすることによって解決される。
請求項(抜粋):
a)アノード活物質としてのアルカリ金属からなるアノード、b)金属、金属酸化物、混合金属酸化物および金属硫化物からなる群から選択されるカソード活物質を含むカソード、およびc)前記アノードおよび前記カソードを活性化する電解液からなる電気化学電池において、前記アノード活物質および前記カソード活物質は、放電による電池厚さ全体のパーセント変化が約10%以下になるように、アノードおよびカソードの活物質のグラム量に基づくアノード-カソード容量比で、前記電池内に存在することを特徴とする電気化学電池。
IPC (4件):
H01M 6/16 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/64 ,  A61N 1/378
FI (4件):
H01M 6/16 Z ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/64 A ,  A61N 1/378

前のページに戻る